けん爺さんのつぶやき

日々の出来事を徒然に。

挨拶

2018-09-03 05:16:48 | 日記
わが家の周りは、急速にその姿を変えておる最中じゃ。
わが家の周りというより町全体が変わりつつある。

それは古い家がその寿命を迎え、建て替えが進んでおる事を意味するんじゃが、
広い敷地を半分売ったお金で新しく家を建てる人もおれば、
元の古い家ごと売り払い、新しく他の区域に建った分譲住宅とかマンションとかに
移り住む人も多い。どちらかと言うと後者が圧倒的に多い。

古い建物付きの土地を購入するのはデベロッパ-で、1軒あった土地に
2軒、ひどい時には3軒もの住宅を建て販売しとるのよ。
1軒あたりの敷地は狭いのに、そこにガレ-ジ付きの住宅を建てて売る。

でもそんな隣の家と軒がつながって見えるような狭い土地に建つ物件が
建てば売れる、建てば売れるで、どんどん住宅がひしめき合うように建っている。
自治体が都市計画を立て、将来は道路になる予定地にも、平気で分譲住宅が建つ。

今は木造建築でも3階建てが建てられるように法律も変わり
狭い敷地でも家族が生活できる家が建つんで、圧迫感があるよね?

わが家の隣も広い庭と家庭菜園のある1剣のお宅じゃったところに
新しく進入路を造った上で住宅が8軒くらい建って
全然知らん人が入居しとってじゃが、殆どの人が顔を見れば挨拶を交わし
ワシらもだんだんと顔を覚え話をするようになったが、
1軒だけ顔を見ても挨拶もせん人がおってじゃ。
こちらからなんぼ挨拶しても、無視されると、だんだんとこっちも声を掛け辛くなるが
それでも顔を見れば挨拶だけはするようにしとるんじゃが・・・

挨拶はコミュニケ-ションの第一歩なんじゃがね。
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