日曜日のお目覚めは7時半。めったにこんな時間まで寝ることはない。
ゆっくり眠れて、朝食が終わるまではゆっくり時も過ぎた。
朝食が終わって、洗車をしとったら、末の孫娘が着物着て帰ってきた。
「お帰り! 早いのぉ? ちょっと待て! 写真を撮ってやる」
洗車をやめ、すぐにデジカメとタブレットを大声で女房殿に持って来るよう伝え、
女房殿も隣の息子も上の孫娘も外へ飛び出して来た。
「ワァ! きれい!可愛い!」
皆からの褒め言葉に、いささか照れ気味の孫娘も嬉しそうじゃ。
これから七五三のお参りに行くらしい。
ひとしきりみんなからのカメラの洗礼を受け家の中へ消えた。
洗車の続きを終えたら、水汲みのペットボトルとポリ缶を積んで
息子一家より先にワシら出かけた。
数十キロ離れた山へ飲み水を汲みに出かけるのが、もう20年くらい続いとる。
水を汲み終えたら、そのまま高速で山陰の浜田市まで走った。
昼食の回転寿司へ行くためじゃ。
昼はここで食べると道中の車の中で決めた。
ワシのお気に入りの回転寿司で、あちこち訪れた中でここが一番旨い。
腹ごしらえしたら、一般道を通って『ウチの山』と言うてええくらい
毎年、何回も訪れる八幡高原まで車を走らせた。
想像通り『今が一番!』の紅葉で、その美しさに目を見張る。
ブナ林の中にポツンと伸びる針葉樹の深緑が一段と紅葉を引き立てる。
この喜びを皆にも分けてやろうとタブレットで写真を撮り
そのままラインで皆に送った。
もう40年くらい、ここの四季折々の風景に惹かれ、通うとる。
秋晴れの青い空が、紅葉の赤や黄色が、そして緑が
腕の悪いカメラマンでも、その映像を素晴らしいものに演出してくれる。
秋風を感じながら車の窓を開けて帰ってきました。
ゆっくり眠れて、朝食が終わるまではゆっくり時も過ぎた。
朝食が終わって、洗車をしとったら、末の孫娘が着物着て帰ってきた。
「お帰り! 早いのぉ? ちょっと待て! 写真を撮ってやる」
洗車をやめ、すぐにデジカメとタブレットを大声で女房殿に持って来るよう伝え、
女房殿も隣の息子も上の孫娘も外へ飛び出して来た。
「ワァ! きれい!可愛い!」
皆からの褒め言葉に、いささか照れ気味の孫娘も嬉しそうじゃ。
これから七五三のお参りに行くらしい。
ひとしきりみんなからのカメラの洗礼を受け家の中へ消えた。
洗車の続きを終えたら、水汲みのペットボトルとポリ缶を積んで
息子一家より先にワシら出かけた。
数十キロ離れた山へ飲み水を汲みに出かけるのが、もう20年くらい続いとる。
水を汲み終えたら、そのまま高速で山陰の浜田市まで走った。
昼食の回転寿司へ行くためじゃ。
昼はここで食べると道中の車の中で決めた。
ワシのお気に入りの回転寿司で、あちこち訪れた中でここが一番旨い。
腹ごしらえしたら、一般道を通って『ウチの山』と言うてええくらい
毎年、何回も訪れる八幡高原まで車を走らせた。
想像通り『今が一番!』の紅葉で、その美しさに目を見張る。
ブナ林の中にポツンと伸びる針葉樹の深緑が一段と紅葉を引き立てる。
この喜びを皆にも分けてやろうとタブレットで写真を撮り
そのままラインで皆に送った。
もう40年くらい、ここの四季折々の風景に惹かれ、通うとる。
秋晴れの青い空が、紅葉の赤や黄色が、そして緑が
腕の悪いカメラマンでも、その映像を素晴らしいものに演出してくれる。
秋風を感じながら車の窓を開けて帰ってきました。