ウチの地方には秋祭りで俵みこしを担ぐ時に、木遣り音頭というのを詠う。
そもそも木遣りとは労働歌なんじゃろうね?
木曽川に材木を流して運ぶ人らも木遣りを歌うらしい。
秋祭りの俵みこしを担ぐ事を『俵もみ』という。
昔は俵にホンモノの米を入れ3俵とか5俵をみこしに乗せ
みんなで担いで奉納したんじゃろうと想像する。
黙って担いだんでは葬式みたいなけぇ
景気よく労働歌でも歌いながら担いだんじゃないかと想像する。
昔は楽譜みたいなもんは無かった。口伝で伝承されたんで
ウチの近辺でも、ところによって節回しが違うたり、歌の内容も違うたりする。
句集として残してくれたものを見ても、意味の通らん歌が多いんで
先輩方がいろいろな文献を参考にして、
『たぶん、こう歌うておったのが口伝で伝わる内に、変化したのであろう』と
改訂版の句集を作った。
たぶん、これから先はこの句集があり、CDも制作したんで
それがお手本となり、後世に歌い継がれていくものと思う。
そもそも木遣りとは労働歌なんじゃろうね?
木曽川に材木を流して運ぶ人らも木遣りを歌うらしい。
秋祭りの俵みこしを担ぐ事を『俵もみ』という。
昔は俵にホンモノの米を入れ3俵とか5俵をみこしに乗せ
みんなで担いで奉納したんじゃろうと想像する。
黙って担いだんでは葬式みたいなけぇ
景気よく労働歌でも歌いながら担いだんじゃないかと想像する。
昔は楽譜みたいなもんは無かった。口伝で伝承されたんで
ウチの近辺でも、ところによって節回しが違うたり、歌の内容も違うたりする。
句集として残してくれたものを見ても、意味の通らん歌が多いんで
先輩方がいろいろな文献を参考にして、
『たぶん、こう歌うておったのが口伝で伝わる内に、変化したのであろう』と
改訂版の句集を作った。
たぶん、これから先はこの句集があり、CDも制作したんで
それがお手本となり、後世に歌い継がれていくものと思う。