年の瀬

ここ最近は年の瀬の晩は息子一家と一緒に過ごしている。
そして紅白歌合戦が終わる前には中２の孫娘と二人で
近くの神社に初詣に行き、帰りに寺に寄って除夜の鐘を突いて帰るのが恒例じゃ。

ワシらが子供の頃には大晦日に『レコ-ド大賞』と『紅白歌合戦』がテレビで放映され、
それを家族でこたつで見ながら静かに過ごし、遠くから聞こえる除夜の鐘に耳を傾けていた。

いつの頃からか、たぶん息子一家が大晦日をわが家で過ごすようになってからじゃと思うが
深夜に一人で近くの神社に初詣に行き始めた。
それに祭り仲間の一人が加わるようになり、
今では祭りの仲間が法被を来て集まる恒例行事になった（笑）。

これに孫娘がついて来るようになって何年じゃろう？
眠いじゃろうに、ワシと一緒に行きたいと言うてくれる孫娘が可愛い。
最近では神社で出会う祭り仲間にも歓迎されるようになった。

神社に行った後で寺に行き、門徒さんたちが炊き出してくれたぜんざいを頂き、
また隣の寺に行って甘酒をいただき、除夜の鐘を突いて帰ってくると
午前２時頃になるが、それからおいしい年越しそばを作って貰うのよ。
蕎麦は専門店にお願いしとる蕎麦で、最高よ！

今年はその孫娘と門司までカウントダウンに行くかも？