日曜日、家族四人で行くところもないので、水戸芸術館で開催されている 坂 茂展を見に行ってきた。
水戸のシンボル、あのどこからでも見えるタワーのモニュメントのところね!。「昇ってみたけど、景色はいまいちかぁ・・・・」。
坂 茂、建築の仕事でもしてないと、知らない名前だと思うが、ちょっと前にシャープのアクオスのコマーシャルで、吉永小百合が壁の無い家にたたずんでいた、あの家を設計した建築家だ。
最近では、震災後の女川の仮設住宅をコンテナで作り話題になった。
嫁が、どうしても見たいというので、乗り気じゃなかったけど、以外に面白い個展でした。
もっとも、来場者のほぼ全てが、建築を学ぶ学生か、見るからに設計事務所関係のお方ばっかりで、我が家族は完全に浮いてましたけどね。
これは、紙を構造体に使った茶室だそうで、一見もろそうだけど、ちゃんと縁台にも座れます。
紙の円筒に木材のジョイント
坂先生は、紙を使った構造物に注力しているみたいで、こんな、紙の筒と修正材の組み合わせで、さまざまな建築を試みているそうな。
とにかく、その発想がすばらしく面白いものでした。もっと、写真を載せようと思ったんだけどPCが、なんか変で載せられませんでした。あしからず。
帰りに、偕楽園にでもと思ったんだけど、あまりの寒さに挫けてパス!。
じゃ、内ジャスにと思い、車を走らせると、駐車場が大渋滞・・・・。15分位うろうろして、結局止められず、「こんなとこ二度とこねぇ」と、悪言を吐き捨てて帰路に着きましたとさ。
4,5日は、フカセで内房へ遠征予定です。でも、お天気がぁ・・・・。