鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

振った!振った!

2013年11月02日 23時36分46秒 | その他の釣り

今日は、仙台からM氏、東京からO氏の2名のサーフヒラメ・デビュー戦。


何とかこの釣りの面白さを知ってもらおうと奮闘したのだが・・・・・。




4:00過ぎに起床。ところが、家族3人が罹っていた風邪についにオイラもやられたみたいで、熱ぽいし超体がだるい。



普通なら振らんわな。




二人のデビューのポイントは、散々思案して市場前に決めた。



ポイント到着時は、たいしたアングラーの数ではなかったけど、2人のルアーを用意したり装備に手間取ってる間にどんどん先行され、川側に行きたかったけど、無理そうなので手前側で勝負。




が、いい感じなのに出ない。




一番と思える箇所には、投げのおっちゃんが居て、本人は気づいて無いみたいだけどヒラメがライズしている。



なのに食わない。



二人に入ってもらったポイントは、今日の下げの潮なら、必ず魚が通ると読んだんだけど無念のノーバイト。




川側のアングラーは、結構魚をぶら下げてるみたい。



そこで、オイラだけ少し川側の浅い場所に移動してキャスト。



グッ と押さえ込むような重い当たりを捕らえたけど、一瞬で抜けた。




「うわぁ~二人へのお土産がぁ~」。




ここで、二人にもそばに来てもらうとようやくM氏に念願の初ヒット。

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「なんか、波打ち際でルアーが重くなるのが、更に重くなったと思ったら、ヒラメがくっついてた」らしい。




まぁいい小さくても何でもとにかく嬉しい。




O氏の方は、用意してきたラインがナイロンだったみたいで苦戦している。





その後、大分潮も落ちてきたのでこの場所を終了。




高萩方面、赤浜、養護学校裏を叩き廻ること6:00~16:00の10時間。


「初めてこんなに振ったわ」。



もう、途中から、二人に釣ってもらうよりお土産確保のために、熱ぽい体に鞭打ち、投げまくる。



そして、ついに!。




この時期のオイラの必勝法サヨリを意識したタイド・サーフでの浅場の怒遠投にズドン。




「きっ きったぁ~」。




ゴんゴン竿を叩く引きは間違いなく良型。




予想を少し上回るサイズの58cm。
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型の荷がおりた。




総じて今日は、潮の色が悪く、ビギナ~には厳しい1日になっちゃったけど、サーフの爽快さだけは、お二人にもご理解頂けたようで、リベンジを誓って家路に向って頂きました。




「お二人とも、老体に鞭打っての熱投、お疲れ様でした」。