今日は、午後から雨予報。
しかし、降る様子が無い。「ちっ!一日仕事だな」。
昼頃になって、ちらちらの雨に、強風。
「しめしめ、狙い通り」。
「これじゃ、午後からダメだな」。と社長。
「狙い通り」。
サーフへ!。
夏ごろまで、好調だった某堤防に行ってみると、鳥が騒いでいる。
「もらった」。
がっ、振り始めると、物凄い風に雨。立っているのもままならない。
「これじゃ無理だ」。
ここで、社長とはお別れ。
それにしてもだ、今日の水色なら多少荒れてても、掘れ込みさえ見つけられればデカイのが来る気がしてならない。
なので、諦めきれず赤浜に。
一面のサラシ・・・・・・。
が、もしやと思えるポイントがわずか5m程だけどある。
そこを、後のお楽しみにして、手前から叩いていくが、あまりに波がゴチャゴチャでどうにもならない。
「手前はパースッ!」。
いきなり本命箇所に入ってサイレントアサシン140Sを怒遠投すること三投目。
ここだけ僅かに払い出していた
狙いの、沖合い60m位の波がかすかに平らになる箇所を通り過ぎ、次はどの方向にキャストしようかと、周りをキョロキョロしていると、ゴゴゴゴーッと追い食い特有のしかも大型を思わせる当たり。
「ふふっ 狙い通り」。
恐らく、フッキングはテールフック1本だから無理は出来ないけど、波が荒いので遊ばす訳にもいかず、ドラグを早々に閉めてやり取り。
波打ち際で、姿を確認できるとやっぱりデカイのがテールフックを銜えている。
何とか、ズリ揚げたいけど、波が強くてタイミングが合わず引き波にさらわれる。
「やばい、ヤバイ」。
ドラグが締めこんであるので、引き波に合わせては、ラインは出ない。
しょうがないので、必殺ベール返し(笑)で応戦すること3回。
「お~怖ぇ~」。
ようやく連続する寄せ波に乗せてランディング成功。
計測してみると61cm。今期2枚目の小座布だ。