鮃 狂 (ひらめくるい)

サーフで、ルアーのヒラメ釣りをメインに、釣りを楽しむ中年おじさんの釣行記です。

ゴミかと思ったら

2021年05月24日 10時56分03秒 | その他

日曜の午後。

今日は女子ゴルフを見て、マッタリしようとテレビを付けたら、稲見選手の独走状態。(これではつまらん)

なので、16時前にロッドを車に放り込み出撃!。

海は、雨が続いているにもかかわらず、抜群の水色。

沖では相変わらず、小サバ?と思われるナブラがあちこちで起きている。

先行者が何人か居て、ポイントも少ないから、当然やりかすを後から叩く事になる。

で、誰も物は持っていないから、期待できないという図式が成り立つ。

少ないポイントを、バイブ→シンペン→ワームの順でチェツクするが異常なし。

水色、潮の流れはかなりいいのだけれど、いかんせんポイントが少ないから在庫切れか。

いよいよ、叩く所も無くなって、超浅場の前に!。

ここはいきなりワームをとおすとギューと、ワームを引っ張るバイト。

「フグだろな」とワームを回収&チェツク。

案の定尻尾が無い とっ「れっ!歯型がついてるぞ」。

いままで、ギューのバイト&尻尾切れは全てフグだと思っていたけど・・・・・。

在庫最後の、ワームに変えて同じところを通すと、今度はゴンッ。

まぁ、小さいけど、この状況でのヒットはうれしいぞ!。

俄然やる気になったら、突然のスコール!。

Tシャツ1枚できたからずぶ濡れ。

まぁでも、気象の変化の後はいいことが起きる確立が高いから、そのまま続行なのです。

それを、予感させるかのような、見事な虹も出現。

本命ポイントに居た先行者が帰ったので、直ぐに移動。

3投目ぐらいか、着水したあとボトムを感じない。

「んっ?やっちまったな」。

巨大な流れ藻の塊が、あちこちに浮いてるから、それに直撃したのだろう。

強い横流れに乗せて、波打ち際まで回収してくると、わずかにククッと生命反応。

「まさか!魚はないわな」。

そのまま一気に流れ藻を砂浜にずり上げたつもりが、ヒラメがすっ飛んできた。

フックから外れたそいつを蹴り上げて、無事捕獲に成功!。

「マジか!、まったく引かなかったのに」、しかも、以外に大きい。

虹に感謝して、びしょびしょなので、速攻店じまい。(笑)



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