彫刻家の独り言

北海道出身の彫刻家 黒田栄一のブログです。Yahoo!ブログ「彫刻家 黒田栄一 山のアトリエ」も見てください。

娘がお泊り中

2017年04月03日 03時36分32秒 | 日記
昨日から娘が我が家にお泊り中。


別に暮らし始めてから、20年余が経つ。

最近は月に1~2日程泊まりに来る。

(正確に言うと、私が送り迎えをするのですが)


一人では億劫でしない料理も頑張ってできてしまう。

(誰かを喜ばせようとしたら苦もなくできるんですね)


いつも同じような料理ではありますが 今朝も作ります。

さて 何を作ろうかな~?


愛情を注ぐ相手がいるのっていいですね。

心配事も比例して増えますが・・・。


娘は「ビーガン」

「ビーガン」って言葉 知りませんでした、最近まで。

究極のベジタリアンとでも言えば良いのでしょうか。

それはもう 徹底しているのです。

ミルクはダメ。

はちみつはダメ。

卵はダメ。

カツオ出汁(だし)もダメ。

ユルいベジタリアンなら気にしないものも 全部ダメ。

ともかく動物性のモノは全てダメ。


最初は難儀しました。

普通に使っているものが急にダメダメづくしなんですから。


最近はすっかり慣れて、娘がお泊り中は、我が家はすっかり

「ビーガン料理専門店」です。


面白いことに 「制限」が多くなると 「工夫」するようになるんですよね。


おかげさまで 実感しています。

本 本 本 囲まれていると幸せ

2017年04月02日 03時27分11秒 | 
囲まれていると幸せなものは 色々あります。

まず 私が思い浮かぶのは

「本」

なのです。


考えてみると小さい時から好きでした。

親から「幼稚園いく?」とたずねられた時

「幼稚園行くかわりに本買って」と答えた。

未だ字は読めなかったのですけどね。


家は裕福ではなく、あまり本は買ってもらえなかった。

本のたくさんある家が羨ましかった。


最近は なるべく本を買わないようにしている。


数年前 書斎にしていた部屋から 地響きと共に大きな音がした。


大きな本棚が3つ倒れていた。


「えっ!?心霊現象???」

そう思った。


床がぬけていた。


「ゆ・か・が・ぬ・け・た~」

私は呆けたように声を上げた。 


今、本が家中に積まれている。

階段にも玄関にも寝室にも・・・


雑然とした部屋が本だらけ。


どこもかしこも もう メチャクチャ 本も雑多  探してる本見つけられませんヽ(;▽;)ノ

こんなんでも 不思議なことに 本人は

本に囲まれていると


「幸せ!!!」なんです。





どうなるのかな~?

2017年04月01日 13時53分42秒 | 日記
4月1日は寒い日だった。

これを花冷えと言うんだろうか。

ほとんど1日中弱い雨が降っていた。




山のアトリエは借地である。

もう35年ほど借りている。

金のあるときに買取りたいと申し出たが、売ってくれなかった。


今は売ってくれても 買えない。

先だつものが無い。


借地代金を払ってきた。

大家さんの家は山のアトリエの近くで、そこから道を少し下ったあたりにある。


 大家さんの家 立派です


出来たら いつか山のアトリエを 自分の地所にできたらと思う。

私が死んだあと、娘は 私の作品の置き場所に 困るだろう。


大きいし重いし、処分しようにもできないし きっと 途方に暮れるに違いない・・・


どうなるのかな~?


なんとかしなくては・・・・

返してください 私の彫刻

2017年04月01日 08時37分29秒 | 美術
10年近く前になりますか、その頃 中国で作品展示をするということで

作品をお貸ししました。


作品のあずかり証を頂きませんでしたが、信用してしまいました。


ですが、作品は 戻ってきませんでした。


詐欺!!!!?。


でも、証拠はありません。


預り証は必ず頂いておかなければいけないと、学びました。

(遅いですよね・・・)


関係者の方、作品をお返しください!!!!



その作品というのがこちらです。






 「しあわせ胞子」  砂岩 白御影石


このシリーズは数点作りました。


「みんなの所に 幸せが風に乗って運ばれてくるといいのにな~」という想いからの発想です。


今も作りかけが2点、アトリエの床にに転がっています。


いつか 続きを作るつもりです。


韓国ドラマ 愛していました

2017年04月01日 05時06分24秒 | 趣味・娯楽
韓国ドラマ

当時、世間は韓流で湧いていて

友人宅でもテレビで韓流ドラマが映っていた。


「フン!」

へそ曲がりの私の最初の反応。


「~が流行っている」などと聞くと、反射的に「フン!」となってしまう。

(今は反省しています)


女性がやたら大声でわめいている場面がテレビに映っていた。

感情的な表現に嫌悪感を感じた。


忘れた頃に、たまたま 再放送で「チュモン」「チャングム」を見てから、見事に韓国ドラマにハマってしまった。


韓国のことは 驚く程知らなかった。

その歴史も、近代史の一部を教科書を読んだ程度しか知らなかった。


特に 時代劇が新鮮で、ワクワク 楽しめた。

すっかり韓国にハマった私は 手当たり次第 韓国ドラマを見た。

恥ずかしいくらい、たくさん見た。


見ていて「ん~!???」てなところも、目につくようになってきた。


「低予算、短期間という過酷な環境で作られているらしい」と、いうようなことを 何かで読んだことがある。

「そのせいか」とも思った。


昨今 楽しませていただいた韓国ドラマも、以前ほど見ていない。

残念ながら 見ているとストレスになることが多くなってきてしまったから。



韓国に又行きたい。


屋台で飲みながら現地の方と和やかに交流するのが「夢」です。


せっかくの隣人、仲良くしたいものです。