ことばが伝わりにくい子どもへの対応について 会話の中で
上は前回の表題でした。ことばの通じにくい子どもとどのように会話をしていくか、どのような意図で、どのような言葉づかいで、どのようにしていけば心が開かれるようになって、ことばが通じやすくなるのか。そのような点について触れてみたつもりです。
今回はコツという言葉で、会話の時の具体的な留意点について触れてみたいと思います。簡単といえば簡単、難しいと言えば難しいことではあるのですが、慣れが一番必要ということでしょうか、
小さい子どもと話すときは、基本的にことばはゆっくりで、大きめの声で、少し大げさでもしっかりと対応するのがよいと思います。
但し、大げさすぎるのはよくないと思いますので、その辺りは常識の範囲でよいと思います。普通の会話ですと、聞いた言葉を言い返すようなことはないと思いますが、小さな子どもにはことばを返すことが必要と思います。
伝え返すことで、聞き留めたことを相手が確認できるからです。ここまですることで相手からの支援者に対する肯定的な感覚を育てることができると思います。
そうですね、育てることが肝要ですね。一言一言の言葉のやり取りの中で、肯定的なイメージ、信頼感を育てることが必要だと思われます。
これを意識的にやっていくことが大切と思います。
少し大きい子の場合には、小学生の高学年とか中学生とか、エネルギー感の少ない静かな子だとかの場合には、相手の状態を見て、相手が小さい声であれば小さい声だし、普通なら普通だし、少しぞんざいな言葉を使っている子なら、中立的なことばづかいでいいのではないかと思います。
あまり大きな声は適切ではないと思います。
しゃべりすぎは禁物ですけど、黙っていすぎるのも、何か不自然でしょうから、程よくということでしょう。
いずれにしても、聞く人の側がきちんと自覚して、このかかわりの目標は?、とか、相手はどんな気持ちでそこにいるだろうかとか、どう受け止めたら相手の心が安定するだろうか、とか、いろいろなことをしっかりとていねいに考えながら、自覚して、行き過ぎず、足らなさすぎず、ちょうどよくを目指して話をしたり聴いたりすることが大切と考えます。自然に構えながら、心は敏感に張って、しかも感情的な面を逃さないように聞いて、それに対して必要な対応を行っていく。そんな感じですね。なので、結構しんどい時もあるでしょうね。
普段先生がやっていることと結構違うのですね。先生も支援する人なのですが、ちょっとやりすぎややり足りない、そんなときがあるようですね。
ちょっと用事ができてしまったので中断しておきます。続きも時間を見て書きます。
上は前回の表題でした。ことばの通じにくい子どもとどのように会話をしていくか、どのような意図で、どのような言葉づかいで、どのようにしていけば心が開かれるようになって、ことばが通じやすくなるのか。そのような点について触れてみたつもりです。
今回はコツという言葉で、会話の時の具体的な留意点について触れてみたいと思います。簡単といえば簡単、難しいと言えば難しいことではあるのですが、慣れが一番必要ということでしょうか、
小さい子どもと話すときは、基本的にことばはゆっくりで、大きめの声で、少し大げさでもしっかりと対応するのがよいと思います。
但し、大げさすぎるのはよくないと思いますので、その辺りは常識の範囲でよいと思います。普通の会話ですと、聞いた言葉を言い返すようなことはないと思いますが、小さな子どもにはことばを返すことが必要と思います。
伝え返すことで、聞き留めたことを相手が確認できるからです。ここまですることで相手からの支援者に対する肯定的な感覚を育てることができると思います。
そうですね、育てることが肝要ですね。一言一言の言葉のやり取りの中で、肯定的なイメージ、信頼感を育てることが必要だと思われます。
これを意識的にやっていくことが大切と思います。
少し大きい子の場合には、小学生の高学年とか中学生とか、エネルギー感の少ない静かな子だとかの場合には、相手の状態を見て、相手が小さい声であれば小さい声だし、普通なら普通だし、少しぞんざいな言葉を使っている子なら、中立的なことばづかいでいいのではないかと思います。
あまり大きな声は適切ではないと思います。
しゃべりすぎは禁物ですけど、黙っていすぎるのも、何か不自然でしょうから、程よくということでしょう。
いずれにしても、聞く人の側がきちんと自覚して、このかかわりの目標は?、とか、相手はどんな気持ちでそこにいるだろうかとか、どう受け止めたら相手の心が安定するだろうか、とか、いろいろなことをしっかりとていねいに考えながら、自覚して、行き過ぎず、足らなさすぎず、ちょうどよくを目指して話をしたり聴いたりすることが大切と考えます。自然に構えながら、心は敏感に張って、しかも感情的な面を逃さないように聞いて、それに対して必要な対応を行っていく。そんな感じですね。なので、結構しんどい時もあるでしょうね。
普段先生がやっていることと結構違うのですね。先生も支援する人なのですが、ちょっとやりすぎややり足りない、そんなときがあるようですね。
ちょっと用事ができてしまったので中断しておきます。続きも時間を見て書きます。
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