自然と生きる

気ままに健康で楽しく生きる。そして、天寿120歳を目指す。

台杉もどき剪定

2017-11-16 18:34:05 | 日記

 剪定屋さんの地域では、台杉を入れ

るお宅は少なくて、あっても、もどき。

台杉は、伐採後の切り株から株立状に

一幹一芽で、杉芽のぼんぼりを高さを

違えて配置する、そういう剪定をする

ものなのですが、ネット画像が普及して

いる昨今でさえも学ばない植木屋は多く

て、適当に剪定する業者は多い様です。

今回もそう。

お客さん自身が、台杉というものを知ら

ないので、剪定屋さんも適当に涼しく

やりました。しゃーないじゃん。

以前勤務していた造園会社の社長も台杉

のやり方を知らなかった。

まあ、そんなもんです。知らぬが仏。

台杉は、高低・老若を意識して更新剪定

していくものですから、更新してゆかな

いと傷んでいきます。

それに、杉は水喰ですから、水切れは

致命傷。

台杉は和風洋風ともに合う庭木で、狭い

お庭にも維持管理しやすいと思います。

ただし、入れるなら勉強は必要でしょう。

何せ、植木屋の多くが剪定方法知らない

からね。

ではでは。

 

 

 

コメント
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