最近は、勝負にすらなっとらんわさ。

最高の試合は「10・８決戦」＝現役が選ぶアンケート結果―プロ野球
(Yahoo!ニュースより)

…日本野球機構(NPB)は９日、12球団の現役選手、監督とコーチが選ぶ日本のプロ野球史に残る「最高の試合」と「名勝負・名場面」のアンケート結果を発表した。最高の試合は1994年10月８日の中日―巨人(ナゴヤ)で、99票を集めて１位となった。…(中略)…名勝負・名場面は、昨年10月21日に行われたパ・リーグのクライマックスシリーズ第２ステージ第１戦の日本ハム―楽天(札幌ドーム)で、九回にスレッジ(当時日本ハム、現横浜)が放った逆転サヨナラ満塁本塁打が43票で１位。…

なるほどねぇ。ちなみに、この２試合とも、ワタシは負けた方を応援していたので、ガックリ来た悲しい思い出しかない(涙)。

ワタシ的「最高の試合」は、やっぱり横浜ファンなので、横浜の試合になる。

1998(平成10)年７月15日の横浜－巨人戦(横浜)。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/calender/calender_july2/KFullNormal20080712166.html

０－７から奇跡的な大逆転。両軍合わせて40安打猛打賞８人という超打撃戦を13－12のサヨナラ勝ちで制し、38年ぶりの優勝へ向けて一段と加速が付いたあの試合は、ラジオの中継でサヨナラ勝ちの場面を聞いた瞬間、近所迷惑を顧みずに思わず絶叫してしまった。あの興奮は今でも忘れられない思い出である。

「名勝負・名場面」と言えば、1988(昭和63)年10月19日の、ロッテ－近鉄戦ダブルヘッダー(川崎)が一番か。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/special/calender/calender_octorber/KFullNormal20071011137.html

最初に買ってもらった野球帽が西武のだったために、パ・リーグは何となく西武を応援していたワタシだったが、この時ばかりは「がんばってる近鉄に優勝して欲しいなぁ」と思いながら中継を見ていたっけ。しかし、第１試合は制したものの、第２試合は無念の引き分けで、夢ははかなく散った。

…この時からワタシの疫病神属性はすでに全開だったようだ(涙)。