＼横浜優勝／

「今日の先発はクボチュウか…５回３～４失点は覚悟せにゃならんからなぁ。謎の援護力（クボチュウが投げる日は、なぜか打線が爆発して大量得点することが多い）に期待するしかないけど、中日の先発柳っしょ。最近調子良いみたいだし、そう簡単にはいかんじゃろなぁ」なんて思ってたら、７－３。またしてもクボチュウの謎の援護力が発揮され、カード勝ち越しを決めたのだった。
なぜ、クボチュウが投げると打線が爆発するのか。ある解説者は「投球のリズムが良いからではないか」と言うが、ある程度抑えてるならともかく、防御率６点台の投手よ？初回からボコボコにされたり、今日みたいに中盤突然おかしくなったり、とてもリズムが良いとも思えない。井納や今永の方がよっぽどリズムも内容も良いじゃないかと思うのだが、彼らは好投空しく打線に見殺しにされる試合が多々ある。防御率3.10の今永が５勝４敗（貯金１）、防御率3.34の井納が４勝４敗（貯金０）、防御率6.23の久保は４勝１敗（貯金３）。全くもって不条理極まりないが、チームとしては、より多くの貯金をもたらしてくれる投手こそ正義である。久保はこれからもファンを不安に陥れつつなぜか勝つという不条理な投球を続けていくことであろう。できれば、不安に陥れないで勝ってほしいけど。