ひと筆めぐり 【新発見・再発見・摩訶不思議・唯一無二】への楽しみ…

地域に息づく歴史のひと幕にふれ、…遥かなる往時に思いを馳せる

六斎念仏踊り

2021-08-20 | 神社仏閣
『六斎念仏踊り』に魅せられて!

「六斎念仏」が京都府無形民俗文化財に指定されている。念仏を唱え太鼓を叩き・鐘を鳴らし、浴衣姿で賑やかに踊るという。一風変わった念仏である。この念仏踊りは280年の歴史持つと云う。令和三年はコロナウイルス感染の為、中止(8月20日・23日)と決定(お寺様より)
 地域の民俗文化に興味があり各地を探訪している。六斎念仏踊りを一度見たく…この一年楽しみにしてきたが…無念仏!・残念仏!で終わってしまった。
時は今、非情の線状降水帯が西日本に広く停滞中、暗雲の中である。蝉時雨も聞こえず…、雨にも負けずの心境…少し寺歴に触れてみた…
 西光寺は京都府南丹市八木町美里中石谷にあり。真言宗・本尊は阿弥陀如来仏を安置。鎌倉東大寺を開創した高僧良弁により、勝宝八年(七五六)創建と伝えられている南丹市の古刹の一つ。
 基礎は亀腹基壇上に建つ。間口三間奥四間、母屋の四方に切目縁(まわりえん)を付ける。入母屋造り、桟瓦葺、正面に唐破風の向拝を付け、ネギ坊主に似た儀宝珠高欄は木階五段組を付ける。几帳面付角材の向拝屋根は銅板葺、向拝の紅梁や木鼻には装飾彫刻は精巧に造られ匠の技が堪能できる。母屋(身舎)柱はケヤキ材の円柱、材の木目が楽しめます。
等々…京(洛西)の隠れスポットのお寺様です。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。