120回「講談たっぷり会」、10年間の講演に終止符を打ちました。
この講談会は若手講談師の後援会役割を果たしました。
落語と異なり、講談はテレビ等で放映される機会が少ない。
若手講談師の練習成果の発表機会を増やすことから始められたようです。
ご縁があって、私たち夫婦は52回「講談たっぷり会」から参加してます。
多くの方々と知り合い、楽しい交流をさせて頂いております。
この会の素晴らしいところは、会場内の雰囲気でお分かりのことと思いますが、
人と人との絆がしかりと結ばれていることです。
「講談たっぷり会」に毎回出演する宝井梅湯君は講談界の若手講談師です。
この講談会では決して同じ演目の講談を披露することはありませんでした。
その著しい成長ぶりは、出席者の誰もが認めるところです。
「講談たっぷり会」は終演ですが、今後シニアライフの余暇の趣味として
家内と一緒に若手講談師の応援に出掛けたいと思います。
長年、この会の企画運営に携わった世話人の方々に感謝申し上げます。
若手講談師 宝井梅湯