日々是好日

今日も晴天なり。
どんな日でも、毎日は新鮮で最高にいい日だと思うことにしてます。
ご一緒に如何ですか?

桜満開、のばして!

2019-03-24 11:51:51 | シニアライフ

21日桜、メイヨシノの開花宣言。

昨日は花冷えの日でした。

それでも桜の蕾は開く一方

早朝の公園体操の帰り、駅前の桜並木通りを散策

桜の開花が進んでいます。

曇天をバックの写真ですが、2分咲きかなぁ?

この桜並木通りも、来週末桜まつりが行われます。

あと一週間、満開時期を延ばしてほしいものだ。

天気予報の報道での桜の満開は開花宣言から一週間で

桜の開花が80%を云うそうです。

それによると来週木曜日か、金曜日になります。

まだ開花100%になってませんが、その後の見通しが心配です。

「シニアライフを生き生きと歩む会」の恒例の桜花観賞会を企画してます。

4月の例会ですので、その初日にしました。

場所は、横浜三渓園です。

「桜花観賞と重要文化財探索」に37名の仲間が集います。

この会の目的は「地域交流仲間づくり」です」。

シニア世代の共通の課題は、多くの交流仲間と共に、

健やかに楽しく長生きすることです。

交流仲間の絆を深める担い手として、活動10年続けてます。

その趣旨が会員の口コミで地域に浸透し、会員の増加に繋がってます。

「ひとりで出来ない事を、みんなでやろう! ―出来る時に出来る事をー」

交流仲間同士の合言葉です。

毎月欠かさずに例会イベントがあります。

ほぼ4月前にイベント内容が確定します。

情報伝達は全てメール送信。

メールアドレスの開示出来ない方は、会員の資格はありません。

そして、各種イベントへの出欠席の意思表示が義務付けられてます。

年を重ねると、ややもすると忘れがちです。

忘れることは勝手ですが、会員としての義務は義務です。

甘えは許されません。

更に、無断欠席(ドタキャン)厳禁、時間厳守が決まり事です。

この会に所属する会員は、知らず知らずに自律的生活習慣が見に付いてます。

地域でいろいろな活動をしているシニア世代です。

殆どの会員がこの会の例会を最優先して、予定表に書き込まれておるようです。

この会の活動が、絶えることなく続いている理由がそこのところです。

それ故に、折角の桜花観賞会の満開時期が気になるのです。

ここ数年、桜花観賞会と桜の満開時期は狂いっぱなし。

全部自然界任せのお願い事は、叶えて貰っておりません。

葉桜だけは御免こうむりたいです。

さて、どうなる事やら、気になる日々です。

 


気になる記事?

2019-03-17 08:16:28 | シニアライフ

 

身近な地域情報を提供している「タウンニュース」の愛読者の一人です。

読み終わったら古新聞と一緒に処分されてしまうのですが

何故か一枚だけ机上の諸資料の中に埋没してます。

最近のものと思い込んで読んでみたら、日付がかなり以前のものです。

その記事です。

ー◎高生「食}を学ぶー 区内栄養士らが伝授

区内の栄養士グループ(栄養士〇〇応援団」(△△代表)が

先月〇〇日◎◎高校の1年生9クラスを対象に食育授業を行った。

「理想的な健康な体をつくる食生活」

「モチベーションを上げる食生活」

をテーマにグループに分けて意見を出し合った。

「3食をしっかり食べる」「バランスの良い食事」

「友達と一緒に楽しく食べる」「高級なものを食べる」

など様々な意見が挙がり、楽しみながら「食」を学んだ。

授業終盤には野菜たっぷりの手づくりスープが振る舞われた。

何らクレームを付ける余地もない,微笑ましい記事です。

記事の続きがあります。

△△代表は「簡単に作れる野菜スープを紹介した。バランスの食事を自分で考え

実践できるようになってほしい。『食の自立』の手助けになれば」と話してた。

これって本当のこと? 何か違うんじゃないの?

そんな感じを受けた。

私だけではありません。

私の家内を含む多くの仲間たちが、違和感を持ち憤慨していた記憶があります。

その証として、机上の諸資料と一緒にあったのです。

ブログを読んでる方には、事情がよく呑み込めないと思いますので

詳しく説明を加えます。

この食育授業は栄養士グループと食生活改善推進員連絡協議会(通称ヘルスメイト)

との共同イベントです。学校と三者一体で長年続いております。

食育授業は栄養士グループの皆さんが、尊専門的知識をもって担ってます。

そして、食生活改善に関する料理実践「野菜スープ作り」はヘルスメイトの担当です。

私もヘルスメイト一員です。

殆ど女性会員の中で唯一の男性会員です。

高校の料理室で野菜スープを作り、食育授業の終わりに学生たちに食べて頂いてます。

その際、各クラス担当のヘルスメイトから「簡単に作れる野菜スープの作り方」を説明し

日々の食生活改善の大切さをお話しております。

一通りの説明を終えた後、野菜スープを盛り付けて、学生たちに配ります。

「あの、お替りできますか?」

「早い者,順ですよ」

活発な女学生の忌憚のない質問です。

ガッツポーズの笑顔と交わす笑顔。

私の二人の孫娘は、まだ小学生です。

大きくなったら、この子のようになってほしいと

異世代との、とても微笑ましい交流の一瞬でした。

話題がちょっと脇にそれてしまいましたが、

事情はそういうことです。

「何に憤慨してるの?」ですよね!

この記事の中に「ヘルスメイト」の事がどこにも出てきません。

強いて云えば、「区内の栄養士らが伝授」の中の「ら」に含まれていると解します。

でも、ヘルスメイトの当事者たちには通じません。

好き嫌いが直感的なシニア世代の集まりです。

今まで一緒の共同イベント活動として認識してきた仲間同士に

気持ち的な亀裂を生じかねない微妙な雰囲気が充満していることだけは事実です。

栄養士グループの△△代表も知らない関係ではありません。

料理講座や料理同好会で料理指導して頂いてます。

「△△さん、あの記事出云ってること本当? 違うよね?」

と話題にすることが出来る身近な関係ですが、敢えて黙してます。

ヘルスメイトの年次総会も来月に控えてます。

総会後の懇談会でも話題に上るかも?

残念なのは、この記事の記者の事実認識に配慮不足な点です。

記事の中で

『授業終盤にヘルスメイトたちが手づくりした野菜たっぽりのスープが振る舞われた』

野菜スープを誰が作ったのか、その主語が省略されているのです。

批判の的が、△△代表に向けられている感じ、可哀そうだが致し方ない。

聞けば

「そうじゃないのよ!ごめんね!」

の返事が返ってきそうです。

 

 

 

 


1・29・300

2019-03-15 07:17:49 | シニアライフ

「1・29・300」

あるところで、この数列を見た。

「なんの事だろう。」と気に留めた。

便利な時代です。

喫茶店でコーヒーを飲みながら、

携帯アプリを使って検索できます。

古希を過ぎても、知らないことだらけです。

見過ごしてしまいがちなことです。

それにしても、気に留めた場所がレストランです。

顧客の目に触れることない厨房の壁に貼ってありました。

カウンター越しに目に留まったのです。

一瞬の出来事です。

瞬時にこの数列を記憶に留まる。

「どんな意味を含んでいるのだろう?」

未知の分野への興味が募ります。

「何やってんの?」

「・・・・・」携帯アプリで検索に夢中。

「喫茶店でコーヒー飲みながら、お話しできないの?」

「何のお話?」

「だから,今何やってんの?」

慣れない携帯アプリの検索を中断せざるを得ません。

「1・29・300って知ってる? 今検索中だったの」

「それって、何とかの法則よ。」

「知ってるの?」

「知らないの? それとも忘れてしまったの?」

「だから何なんだよ?」

「法則の名称は思い出せないが、その意味だけは覚えている。」

「どんなこと?」

「一つの重大事故の背景には、29件の軽微な事故が伴っており、

更にその背景には、300もののミスや異常が存在する、と云うこと。」

「似たようなことを聞いた思えがある。」

「聞いた事って? 口頭で伝達したことないの?」

「何が言いたいの?」

「よくそれで、上司が務まったね、と言いたいの。」

「馬鹿にするな!」

「顧客からの一件のクレームの背景には、多くの顧客の不満が存在する、と教わってきたの」

「すごい記憶力だね、ご立派!」

「10年ぶりに思い出した。それって1・29・300の法則よ」

「本当か?」

「間違いないよ! 検索してみて!」

もう一度携帯アプリで検索操作する。

「1・29・300の法則って、アインリッヒ法則って云うんだ」

「間違ってなかったでしょう? 良かった!」

普段、夫婦揃って喫茶店に入っても、ただ黙してコーヒーを飲むだけ

「変なの?」と思われるかもしれないが、阿吽の関係。

それでも私は自己満足、家内が傍にいるだけでいい。でも家内は不満のようだ。

そこには、これといった話題が見当たらないのです。

取って付けたような話題は嫌いです。

ところが、今回は趣が違います。

これって、いいことなんでしょうね。

久しぶりに、家内の弾んだ笑顔を見た感じ。

錯覚ではありません。

コーヒーの味が美味しく感じ、もう一杯お替りです。

ある昼下がりのひと時です。

 

 


選挙ボランティア

2019-03-13 07:37:51 | シニアライフ

街角の空き地に選挙ポスター掲示板が設置されてます。

目前の選挙に向かて、選挙立候補者と見做される街頭演説。

名前を記憶に留めてもらおうと、必死です。

道行く人は、迷惑顔で差し出されるパンフレットを無視してます。

選挙まじかの,何時もの光景です。

その地方統一選挙は来月7日です。

今日の朝刊で知ったことですが

関東5県議選、無投票当選が26%の公算とか。

地方議員のなり手不足が深刻化しているとか。

本当だろうか?

無投票で当選確実な選挙区って、どこだろう?

もしかしたら、私も議員という名誉職にありつけるかも。

勝手な想像が先走ります。

無投票といっても、地縁、血縁、その他いろいろ折り重ねって

立候補者たちは、当確の知らせが届くまで、気を引き締めていることでしょう。

無投票選挙区を探し当てても。届け出すための選挙資金もありません。

あるのは選挙投票権だけです。

誰を選ぶか、難しいです。

投票した候補者が落選したら、私の託した願いが泡と消えてしまいます。

かと言って、当選確実の候補者を選ぶわけにはゆかないし、困ってしまいます。

そんな状況の中、ちょっとしたきっかけで

来月7日の地方統一選挙のボランティア活動に参加することになりました。

選挙そのものは、地域の選挙管理委員会が執り行います。

そのお手伝いです。

投票所が置かれる町内会から推薦されて、選挙管理委員会から委嘱されることになってます。

家内が前回から選挙ボランティアに参加してます。

欠員が生じたため補充要員として推薦を受け、

夫婦で地方統一選挙の選挙ボランティアに臨みます。

地域には顔馴染みがたくさんおります。

仕事は間違わないように、笑顔で対応したいと思ってます。

先輩格の家内から、いろいろ注意事項を教わってます。

私の地域参加ボランティアに、また新たなものが一つ加わりました。

 


「きょういく」

2019-03-12 10:52:41 | シニアライフ

いたるところで卒業シーズンを迎えてます。

勉強を重ねての卒業される方、おめでとうございます。

今日の話題「きょういく」は、ちょこっと趣が異なります。

シニア世代の高齢者、引き込まらないように「今日行く」ところは?

の「きょういく」です。

若い世代の人たちには、相通じない言葉かもしれません。

シニア世代にとっては、とても重要なことです。

4人に一人の割合で認知症患者が増えております。

もしかしたら、認知症予備軍であることを忘れて

誰もが4人の内の大丈夫な3人の一人と思っているかもしれません。

認知症予防には日々の生活習慣の見直しが大事です。

認知症患者になってからでは遅すぎます。

幼いころ母が作った懐かしいおはぎの味を、

83歳の女性が全国に広げようとしてます。

地元のおはぎ専門店「ももすず」店主の「ももさん」です。

この方は、数多くのメディアにも取り上げられて、

その生き方に共感し、憧れる多くのファンがおるそうです。

今朝の公園体操の折、知人の女性が「素敵なイベント情報」のチラシを持参しました。

「こがも会」と「きまま茶ろん」共同企画 -人生100年ji時代を楽しく美しくー

ゲスト「ももすず」店主の「ももさん」のお話を伺いながら

「おいしいお茶とももさんのおはぎ」を食べながらの交流会です。

とても素敵なイベント企画との出会いです。

ふっと、思ったことです。

これって!シニアライフを生き生きと歩む会の皆に

「きょういく」機会にしてもらったらいいなぁ、と。

早速メンバーに情報のメール送信しました。

その返信メールが沢山寄せられてます。

恐らく、共同企画主催者も参加申込みが殺到し、びっくりしていることでしょう。

定員いっぱいになる前に、夫婦での参加申込みのメール送信しました。

「きょういく」の機会が一つ増えました。