早朝の公園でのラジオ体操は、コロナ禍の諸々も自粛が続く中で
唯一の心身の健康維持のための日課です。
そして、今日のブログの話題の思案。
公園体操の往復路地には、目立つことなくひっそりと自生している
植物があります。
道路脇の民家の花壇らしき場所に、赤と薄いピンクの花を咲かせております。
茎は赤色、折曲がっても上に向かって元気に生えております。
この花の名称、鳳仙花とか。
この元気なあり様、ひとり感動してます。
そして応援したくなるような感じを抱きます。
鳳仙花の花言葉は「私に触れないで」。
何となく冷たいイメージですが、その由来を知ったら成る程と思った。
鳳仙花が成熟した実に触れるだけで、弾けて種を蒔き散らす事のようです。
そして、歩道脇の植え込みでは、
繁殖のための実りの準備をしている植物もあります。
雑草?
「俺にも、名前がありますよ!」と云われそう。
「鳳仙花」で思い出しました。
歌手島倉千代子のヒット歌謡曲です。
今は無き歌手島倉千代子ですが、生前は大ファンでした。
折角の機会ですので、「鳳仙花の歌詞」を書き記します。
鳳仙花歌詞
➀やっぱり器用に 生きられないね
似たような二人と 笑ってた
鳳仙花 鳳仙花
はじけてとんだ 花だけど
咲かせてほしいの あなたの胸で
➁ふいても消せない 酒場の匂い
やさしいあなたが こわいのよ
鳳仙花 鳳仙花
日陰が似合う 花だけど
つくしてみたいの あなたのそばで
➂おおきな夢など なくてもいいの
しあわせ短い 一年草
鳳仙花 鳳仙花
いのちのかぎり 街の隅
私も咲きたい あなたと二人