ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

今年の漢字

2019-12-13 07:23:00 | じぶん
今年の漢字は『令』だったとの事。
令和元年なので、予想は簡単でした。

私自身の今年の漢字一文字は『愛』です。
理由はいくつかあるけど、この一文字しかないかと。

夫婦愛、家族愛について深く向き合った一年でした。
特別養子縁組で子どもを迎えたいと決意したのは3月です。
初めて児童相談所へ行ったのは4月。

里親研修を受けた5月。

『愛の手』の記事を取り寄せ、気になる子を見つけたのは6月。
初めて家庭養護促進協会へ行ったのは7月。

気になる子の生い立ちを知り、受け入れられるかを悩んだけど、『迷いながら生きることを迷うな』という格言を見て後押しされて決断しました。

里親実習で舞鶴学園へ行ったのは8月。

養親研修を受けたのは9月。

里親認定を受けたのは10月。

家庭養護促進協会の家庭訪問は11月と12月。

人生が変わる一年となっています。
44歳にして新米パパになれるでしょうか。

愛って何なのでしょうか?
妻と子ども愛し続ける令和時代になるようにしていきます。

最後に『愛』の漢字を選んだ最大の理由は・・・
娘になって欲しいと思っている子の名前の一文字に使われているからです。

愛に溢れた人生が送れるよう、妻と子どもを大切にして生きていきたいと思います。

やる気が出ない感覚

2019-11-29 10:22:00 | じぶん
昨日の家庭訪問で養子を迎えられる可能性が減ってしまったと感じてしまい、今朝は目が覚めたのに動きたくない状態です。

今日は仕事です。
あと50分程で出発しないといけないのに・・・

起きられない。

里親活動と仕事は関係ないので休む訳にはいかないのに・・・
分かっているのに頭が働かない。

これは妻の鬱状態の時に近いのかもしれないと感じます。
その妻は朝から起きて活動している。

どんな気持ちなのだろうか。
子どもを迎えたいとウキウキして、前に進むと思っていた家庭訪問でドン底に叩きつけられた状況で。

それでも、生きていかなくてはいけない。
今日も仕事は待っています。

自分を奮い立たせて起きなくてはいけない。
それが大人なのかもしれない。

泣きたくても泣けない。
それも大人なのかもしれない。

とりあえず、起きよう。

空を見て悩みを打ち消す

2018-07-31 13:54:05 | じぶん




「空の色は毎日違うので、空の色を見に外へ出よう」という意味で、『ヘルパーステーションそらいろ』を名付けました。
私は空を見るのが好きです。


外国で見る空も、観光地で見る空も、近所で見る空も、どこから見ても空に大差はありません。
学生の頃、自分の将来に悩み、逃げ出したくて北京へ行ったことがありました。
北京から見た空も同じような色をしていた事に気付き、しようもないのとに悩む自分に気付きました。
(今の北京は大気汚染で空は澱んでいるかもしれないですが)


結婚前にも大きな悩みを抱え、屋久島へ旅立ちました。
屋久島から見上げた空の色も変わりはありませんでした。
縄文杉を見た事と滝壺で泳いだ思い出は一生ものですが。


妻の大病を目の前にした時、どうしようもなく始めてカウンセリングを受けました。
「旦那さん、頑張っておられますよ」と教科書通りの共感的理解の対応をされ、ムカムカした事を思い出します。

私は人に話を聞いてもらうだけで解決するという事の実感がありません。
具体的な解決策のヒントを教えてもらうとか解決事例を教えてもらう方が嬉しいです。


だから、他人の悩み事を聞いても、すぐに解決したがります。
これで嫌がられる事が多くあります。


「話を聞いて欲しかっただけ」と言われたり。




起業してからも悩みは数々ありましたが、事業に関する悩みは解決し易かったです。
結局、何かしらの決断をするだけですし。


一番困るのは、人の気持ちに関する事です。


妻や恋人ではない異性の気持ちに寄り添う事ほど難しいものはないと実感しています。
仕事関係で出会う人達になる訳ですが。






私は、自分自身の悩み事に直面した時、それを分析して、自分は何にこだわっているのか、決断によるメリット、デメリットは何かと考えます。




人の気持ちが分からないと言われることもありますが、人の気持ちが分かっている人はどれくらいいるのでしょうか?
「冷たい」と言われることもありますが、私は悩んでいる人の話を聞くだけではなく、何かの力になりたくて助言をしているだけです。
「ただ、聞いて欲しかっただけ」と言われると、戸惑います。
妻の話は聞きますが、それは好きな人だからです。




40歳を超えてまで、悩み多き人生になるとは思っていませんでしたが、今日も空を見上げて頑張りたいと思います。




何かに悩んだ際、私は他人には言いません。
うまく言えないからです。


でも、心に溜め込むとしんどくなるので、ブログなどに買いています。
後で見返すと、アホみたいな悩みばかりですが。




何か良いことないかなと思いながら、毎日を消化しています。
休みをとって、九州旅行にでも行きたいと思い続けて、もう半年が過ぎました。
秋には休めるかなぁ。




めちゃ長い5月

2018-05-30 17:52:46 | じぶん



今月は、色々ありました。
良いことも、しんどかったことも・・・


そのエピソードの大半が仕事に関するものというのが、私らしいと思います。


3月から休みなしで働いていて、5月のプライベートといえば、妻と2人で宇治までパフェを食べに行ったくらい・・・
仕事の合間に行ったけど、楽しかった。




今月、スタッフが2人退職し、2人採用しました。
総数は変わらずですが、入退職にかけるパワーは大きいので、これだけでも疲れました。
新しいスタッフが活躍してくれることを願うばかりです。


事業としては、山城北圏域のヘルパー事業所のネットワーク組織を立ち上げました。
人見知りな自分が、よくもネットワークを立ち上げたなと感心します。


第一回定例会を無事に終え、気持ちがホッコリしました。
開催にあたり、多くの人から力を借りました。


次は6月末に定例会をするので、やり切りたいです。




経営についても考えさせられたひと月でした。
同志の事業所が閉鎖を考える程の窮地に立たされていると聞き、自分も危機感を持った。


自分に何ができるのかを考えながら、何もできない自分を不甲斐なく思い、過ごす毎日でした。




6月も休む予定はなく、働きづめの生活でも辛いことはなく、やり甲斐を感じて生きていくのだろうなと感じます。
少しでも売り上げが上がるし。


何だかんだしているうちに1日が過ぎていきます。


忙しい毎日をこなすように生きていますが、毎日、妻の顔を見れることが幸せなんだろうなと。


今日も、今から1時間の身体介護の仕事へ行きます。
これが終われば、家に帰って、妻の顔を見ながら、パソコンで仕事をします。


結局は仕事人間なんです。




7月こそ、休みを取ろうと目論んでいます。
久々に旅行でも行きたいなぁ。
鹿児島あたりへ。


無理かなぁ。
頑張ります。


幸せに生きたい

2017-06-03 13:32:31 | じぶん



今は人生という階段の何段目にいるのだろうかと考える時があります。
41歳となり、何となく人生の半分を終えたような気になっています。


80歳まで生きられるとは限らないし、未来は不確かなものだとは思います。




起業して早5年。
友人がカフェを開業するという話に感化されて勢いで起業したのが懐かしいです。


障がい福祉の仕事を始めるキッカケも友人の一言なので、いかに他人の影響を受けて行きているかが分かります。




結婚生活は順調で、夫婦円満で楽しく暮らせています。


強くは感じないけど、幸せなんだと思います。
当たり前の幸せは、それを失わない限り感じることがないのだろうなと。


仕事も家庭も落ち着いていて、これ以上、何を望む訳ではないけど。
自分たちの子どもがいれば違った生活になっていたんだろうなと感じることが時々あります。




幸せって、どういうことなのかなぁと考えてみる。
不安が少なく、心が安らいでいて、自分の存在価値を感じられていて、明日が来るのが楽しみな状態というのが、私が感じる幸せ。


あとは、『可能性がある』と感じられること。
『夢』を持つという事に近いのかもしれないけど。


「あなたには無理です」と可能性を断ち切られる事は辛い事です。
年齢を重ねるにつれ、少しずつ自分の可能性が減っていくのを感じます。


人生とは、そういうものだと理解して行きていくのが幸せな生き方なのかとも思います。




若い人が羨ましいのは可能性がたくさんあるから。


若い人を叱るのは可能性を大切にして欲しいから。
あと、嫉妬も・・・






神社にお参りに行くと、生き方について考えてしまいます。
さぁ、頑張って生きよう。