ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

空を見て悩みを打ち消す

2018-07-31 13:54:05 | じぶん




「空の色は毎日違うので、空の色を見に外へ出よう」という意味で、『ヘルパーステーションそらいろ』を名付けました。
私は空を見るのが好きです。


外国で見る空も、観光地で見る空も、近所で見る空も、どこから見ても空に大差はありません。
学生の頃、自分の将来に悩み、逃げ出したくて北京へ行ったことがありました。
北京から見た空も同じような色をしていた事に気付き、しようもないのとに悩む自分に気付きました。
(今の北京は大気汚染で空は澱んでいるかもしれないですが)


結婚前にも大きな悩みを抱え、屋久島へ旅立ちました。
屋久島から見上げた空の色も変わりはありませんでした。
縄文杉を見た事と滝壺で泳いだ思い出は一生ものですが。


妻の大病を目の前にした時、どうしようもなく始めてカウンセリングを受けました。
「旦那さん、頑張っておられますよ」と教科書通りの共感的理解の対応をされ、ムカムカした事を思い出します。

私は人に話を聞いてもらうだけで解決するという事の実感がありません。
具体的な解決策のヒントを教えてもらうとか解決事例を教えてもらう方が嬉しいです。


だから、他人の悩み事を聞いても、すぐに解決したがります。
これで嫌がられる事が多くあります。


「話を聞いて欲しかっただけ」と言われたり。




起業してからも悩みは数々ありましたが、事業に関する悩みは解決し易かったです。
結局、何かしらの決断をするだけですし。


一番困るのは、人の気持ちに関する事です。


妻や恋人ではない異性の気持ちに寄り添う事ほど難しいものはないと実感しています。
仕事関係で出会う人達になる訳ですが。






私は、自分自身の悩み事に直面した時、それを分析して、自分は何にこだわっているのか、決断によるメリット、デメリットは何かと考えます。




人の気持ちが分からないと言われることもありますが、人の気持ちが分かっている人はどれくらいいるのでしょうか?
「冷たい」と言われることもありますが、私は悩んでいる人の話を聞くだけではなく、何かの力になりたくて助言をしているだけです。
「ただ、聞いて欲しかっただけ」と言われると、戸惑います。
妻の話は聞きますが、それは好きな人だからです。




40歳を超えてまで、悩み多き人生になるとは思っていませんでしたが、今日も空を見上げて頑張りたいと思います。




何かに悩んだ際、私は他人には言いません。
うまく言えないからです。


でも、心に溜め込むとしんどくなるので、ブログなどに買いています。
後で見返すと、アホみたいな悩みばかりですが。




何か良いことないかなと思いながら、毎日を消化しています。
休みをとって、九州旅行にでも行きたいと思い続けて、もう半年が過ぎました。
秋には休めるかなぁ。



コメント
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