転んだ後の杖

今日の仕事で、うちのスタッフが失敗をしました。
利用者さんへの書類の説明の仕事でした。

私は一ヶ月前から、そのスタッフに説明書類を渡して、目を通しておいて、説明出来るようになって欲しいと伝えていました。
その後も職員会議の度に念押しで伝えていました。

私が何度も念を押すので、「分かっているのに！」と嫌そうにされることもありました。


そして、本番を迎え・・・

しどろもどろの説明。
明らかに事前確認をしていない様子。


私がフォローをさせてもらう形で終了しました。



終わってから、私から労いの言葉をかけたところ・・・
「今日の説明はダメだった。自分では理解しているつもりだったけど、いざ説明するとなると上手くできなかった」と自分から反省の言葉を言われました。



自分で気づくことが一番の学習ですね。

私は、ついつい『転ばぬ先の杖』で、失敗しないようにお膳立てしてしまいがちです。
時には失敗から学んでもらうことも良いようですね。

それを私が学びました。

懐かしいおもちゃ類

今日は自宅の整理をしています。

2階の一室を衣装部屋にするため、スチールラック類を購入していたので、それを組み立てました。
本の整理のために本棚も組み立てました。



結構、大掛かりに家の整理をしています。

整理すると、昔に買ったおもちゃ類や大学時代の教科書など、懐かしい物が出てきました。



思い出の品は捨てられませんね。
とりあえず、使えそうな物は、もう一度使おうかと思います。

今の仕事で使えそうなおもちゃ類をピックアップして、事務所に運びたいと思います。

仕事の優先順位

私が仕事を進める上で、どの仕事から手を付けるかを考える際、以下の事を重点において優先順位をつけます。

①相手を待たせている仕事か？
②期限付きの仕事か？
③すぐに完結する仕事か？


誰かを待たせている仕事であれば、早くに終わらせないと相手に迷惑がかかります。
待たせる相手が誰であれ、相手がある仕事は優先順位が高くなります。
利用者さん、スタッフ、他事業所の方、行政など、仕事によって相手は変わります。

予定の調整や頼まれていた調べ物などは、早くに取り掛かります。


期限付きの仕事は期限内に間に合えば良いので、優先順位としては2番目に考えますが、私の性格上、すぐに終わらせてしまいます。
期限付きといっても、やはり相手がある仕事ですので、早いに越した事はないかと思っています。

早めに出すと、書類の不備があっても直す時間がありますからね。



すぐに完結する仕事ほど、後回しにしがちなので、私はすぐに終わらせるようにしています。
「いつでもやれる事は、いつまでもやらない」というのが、私の性質ですので・・・



逆に時間をかける仕事はというと。
事業所の理念、事業計画の作成。
支援の質の向上に向けた取り組み。
あらゆる制度理解のための勉強。

日々のルーチンワークを片付けた後に、じっくりと考えます。
私的には『脳の有効活用』だと思っています。

頭を使わない雑務はサッサと片付け、期限に追われて頭を浪費する事を避けたいと思っています。
限られた自分の能力を最大限に使うため、私は頭の中をスッキリさせる事に全力を注いでいます。

陶芸クラブ

今日は久々に陶芸クラブに参加しました。
約2ヶ月降りでしたが、違和感なく迎え入れて下さります。

この陶芸クラブに行き始めてから、もう5年が経ちます。
私の立派な趣味となりました。


土を触る事は、心の安定にも繋がります。
自分の思い通りの作品が作れないもどかしさと、綺麗にできた時の達成感を感じる事ができます。


この陶芸クラブは、平日の午前中にやっている事から、参加者は主婦がメインです。
男性参加者は珍しい感じです。
私も妻と一緒だから来れる感じです。


女性が多いので、何気ない会話を楽しみながらの陶芸クラブになります。
そんな空間が、最近は心地良く感じます。

会話の内容は、生活の知恵から親の介護、子の仕事話や結婚話、近所の話、世間のニュース、たまに政治の話まで多岐に渡ります。
案外、この場で有益な情報を得る事もできます。

仕事とは関係ない居場所が、私には『楽な居場所』となっています。
「そんな場所って必要なんだなぁ」と実感しています。

YUZU YOU

昨日、ゆずのライブに行きました。
ガイドヘルプの仕事で。

何て良い仕事。

ゆずのライブに行くのは始めてです。
ゆずは好きだったので、本当に楽しかった。


ライブといえばスピッツしか行ったことがなかったので、他のアーティストのライブは新鮮でした。

スピッツライブは、シンプルに歌を聞かせてくれる場でした。
派手な演出もなく、歌一本という感じです。

それが一般的だと思っていただけに、ゆずのライブは驚きました。

ダンサーは出てくるし、派手な映像とミニコントみたいなものもあるし、ファンとのコミュニケーションもある。
盛り上げ方が上手だなぁと感心しました。

盛り上げているのは、主にリーダーの方で、サブリーダーの方は歌専門って感じだったけど。
二人の役割分担なんでしょうね。


ライブ時間も3時間と長く、楽しめました。

ほとんどの人は立ちっぱなし、動きっぱなしだったので、私にはあそこまでの体力はないかなぁ・・・
私は利用者さんと一緒に車椅子席で座っていたので。
座って、じっくり聴くのも良いもんです。



最後の『夏色』は盛り上がったなぁ。
ファンとの一連のやり取りがあり、見ていて面白かったけど。




仕事で行きましたが、個人的にグッズも購入しました。
タオルと湯呑です。

良い記念となりました。

連れて行ってくれた利用者さんに感謝です。
また、行きたいですね。