ウホウホにっき

大好きなガイドヘルプの仕事をするため城陽で起業し、40男の生き方を模索中。旅行とグルメが生き甲斐!

雛人形

2021-02-26 19:45:00 | 娘のこと
娘と迎える初めての雛祭り。
先日、一緒に雛人形を買いに行きましたが・・・

「いや」と買う時から拒否。
あんまり嫌がるので、とりあえず小さな安い物を購入して帰りました。

そして、家で出して飾っていると・・・

「いや、ここ(箱)に入れといて」と拒否する娘。
「お雛祭りやし、飾ろうや」と誘うも、ぐずり出し・・・

泣き出す始末。

仕方なく片付けました。
行き場を無くした雛人形は娘の手の届かない場所に飾る事に。

まぁ仕方ないです。
来年は喜んでくれたら良いなと思います。

なぜ、起業をしたのか?

2021-02-10 09:20:00 | じぶん
今週は月曜日から研修を受けています。
三日間のグループワーク中心の研修です。

新型コロナの影響で研修や交流の機会を失っていたので、グループワークで他法人の方と話すのは良い刺激になります。
感染は心配ですが・・・

「なんで自分で立ち上げられたんですか!?」
初対面の方から、よく聞かれる質問です。

今回の研修でも雑談の中で聞かれました。
話題作りのきっかけとしては、聞きやすい質問なのかなと思います。

雑談なので、起業の思いを熱く語るようなことはせず、「まぁ、その・・・」とモゴモゴ話す訳です。

雑談を終えた後、ふと自分自身で振り返ることがあります。
「なんで起業したんだったっけ?」と。

35歳頃です、起業を思い立ったのは。
今から10年前です。
歳をとったなぁ・・・

34歳頃に難病を患う妻が入院しました。
病状の悪化でした。
当時の私はバリバリの仕事人間で(今も!?)、妻の異変に気づきませんでした。
急に入院して、なんやかんやで一年くらい。
最後は手術もしました。

手術後の病室で妻と新しく作る会社の名前を考えて笑っていたのを思い出します。
「優子と裕介やから『ゆう』を入れよう」とか。

懐かしいですし、微笑ましいですね。
今は子育てで意見が対立して喧嘩もするのですが・・・

家族の側にいたくて、家の近くで働く為に起業した訳ですが、最初から起業しようと考えていたのではありません。

当時は京都市内へ40〜50分程の通勤をしていましたので、通勤時間を短くする為に地元への転職を考えました。
「30代半ばで転職か・・・」と気持ちは盛り上がりませんでした。

そんな時、友人との忘年会で「カフェを開業する」という話を聞きました。
「すごい!」という驚きと、「そういう道もあるか」という発見の二つでした。

友人の起業をきっかけに、自分も調べてみることにしました。
『会社の作り方』みたいな本は沢山ありますし、『起業家セミナー』もあります。
世の中には、起業したい人達が多くいることも知りました。

一年間の準備期間を経て開業した訳です。

結果として、勤めていた頃より忙しくなり、益々仕事人間に拍車がかかっただけなのですが。
良かった面は、妻と一緒に働けること、自分の時間を自分で調整しやすいこと、ストレスが減ったことなどあります。

しんどい面も多いのですが、今の時点では起業して良かったなと思います。

起業していたから、養子を迎えるという決断もできたのかなとも。
今は起業家よりも、養親の色が強くなりましたが、仕事もボチボチと頑張りたいなと思います。