自宅のフローリングにマットを敷くことと同時に畳にも敷く準備をしています。
1階和室が子育ての中心地となりそうですので、和室と隣のリビングを改造しています。
1階は我が子に明け渡し、我々の物はは2階の一室と屋根裏へと移しています。
長年、二人暮らしをしていた我が家は大変革の時を迎えています。
子どもと一緒に暮らし始めれば、毎日が慌ただしくなるのだと思いますし、今のうちにできることはしておきたいと思います。
フローリングに敷くマットを選んでいます。
子どもを迎えるにあたり、自宅のレイアウトを変え、子育て仕様に変更しているところです。
1階のフローリングにはマットを敷こうと思い、ネットで取り寄せたサンプルやニトリで購入したマットなどでシュミレーションしています。
マットを敷く理由はいくつかあります。
まずは、子どもが転けてもクッションになること。
食べこぼしなどの汚れ対策。
そして、一番の目的は『試し行動』への対策です。
養親への試し行動は色々とあるようですが、その中には水遊びや食べ物や飲み物を撒き散らす行動もあります。
これらの試し行動を受け入れることが養親としての最初のミッションとなります。
決して叱らず、全ての試し行動を受け入れる訳です。
頭では分かっていても、その場になると耐えられなくなる可能性はあります。
そのストレスを子どもに向けることはあってはいけませんので、少しでもストレスを減らす為の準備をしています。
お気に入りの家具は片付けて、安物の家具に替えることもしています。
考えられる準備はしていきたいと思っています。
本日、私の仕事が休みになったので夫婦で家庭養護促進協会関係のイベントへ行きました。
大阪の八尾であり、初めて足を踏み入れる土地でした。
イベントは映画『おいしい家族』の上映会と、その映画監督のふくだももこさんとのトークでした。
ふくだももこさんが養子として育たれ、養母さんも交えたトークでしたので、養親に向けて準備をしている私達は興味がありました。
まずは映画上映でした。
家族をテーマにした内容で、ほのぼのした雰囲気もあり、感動もあり、心に突き刺さる内容でした。
「家族のあり方って」と考えさせられました。
トークでは、ふくだももこさんのキャラが明るく、大阪色が強く、最初は驚きましたが、その人柄に魅かれました。
「養子として育って不幸だったことはない」と話されているのが印象的でした。
私たちの子どもも同じように感じてくれるように育てたいなと感じました。
まだまだ勉強中の私達ですが、少しずつ親になれたら良いなと思っています。
イベントの後、「せっかく八尾まで来たんだから」と近鉄八尾駅前のショッピングモールで買い物をしました。
いくつになっても買い物は大好きですね。