先日、料理の組合の全国大会にて九州は長崎・佐賀に行ってまいりました。
全国大会自体も、全国各地の会員メンバーと交流を深めることが出来、
とても価値ある時間を過ごせました。
しかし、今回、最も印象に残ったのはエキスカーションで足を運んだ
佐賀県有田の有田焼の著名窯の数々でした。
そのへんをちょこっとアップさせていただきます。
有田焼にあふれる期待を込めて散策してきました!
どんな初期伊万里・古伊万里にであえるのか?!
まずは、「今右衛門」。
天保元年建造の母屋にて伝統を肌で感じ身震いしました・・
「色鍋島」そして14代当主が確立した「層々墨はじき」。圧巻です!
うちの床の間にもこんな大皿が飾ってあれば・・
そして、「柿右衛門」。
趣きあるたたずまいの正面玄関を入るとそこには外の空気とは少し違う
雰囲気の漂う空間が広がっていました。
個人的にも、この「濁手」とゆう白の素地に、バランス良く描かれている赤絵のデザインは
心惹かれるモノがあります。我が辰巳屋にも何種かある「柿右衛門」。
そこに描かれている季節の花々と共に記憶に残る料理を作っていきたいものです。
最後に、「源右衛門」。
ここが一番我ら庶民のニーズに応えてくれているスタイルな気がしました。
時代に応じて家庭用食器などにも力を入れているとか。
私も記念として染付の「四海波」とゆう銘々皿を購入。
届くのを楽しみにしているところ・・
とゆうわけで・・・
最後にこんなところも見物してきました。
邪馬台国の卑弥呼に会えそうな感じでなんか面白かったです。
どこか分かりますか~?!
やはり、たまには地元を離れて勉強しないといけないですね。
あらゆる刺激は自身のプラスになりますね。
~休業日のお知らせ~
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(10月下旬から12月上旬まで)
京・宇治 抹茶料理 辰巳屋 若主人より
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