YNWC的な多摩暮らし

北多摩で始めた新生活のあれこれをについて書いています。ynwcは横浜ネイチャーウォッチングクラブの略

綿の花咲く頃の植物観察

2021-08-24 09:29:00 | 季節のこと



桜の落ち葉の中にゼフィランサス。
ほんの一角ですが、秋だなぁ。

午後の車道にはハゼランの花火のようなピンクの花。



北アメリカ原産の爆ぜるように咲くこの小さな花は、午後3時頃からさくので「サンジソウ」とも呼ばれています。

とても可愛い花で栽培用としてやってきたのですが、繁殖力が強く、いまや道端の雑草扱い。コンクリートの隙間などにも根を張る厄介者です。



ヒガンバナがもう咲いているのかと思ったら園芸種でした。広くリコリスの名で出回っていますが、これは属名。リコリスには彼岸花も含まれています。



種までは識別できませんが、いずれにしても園芸種のようです。



以前はなんとなく好きではなかったトレニアの花。ここ数年はマイガーデンにも導入するようになりました。

そして、初めて気づいたのですが…


トレニアの雄蕊って、雌蕊を挟んで上と下に分かれているうえ、上部の雄蕊は右と左がアーチ状につながっているのです。

おもしろい〜

さらに雌蕊は、何かが柱頭に触れると閉じ、しばらくすると開くという開閉運動をしているんだとか!?

まだ未確認ですが、これは調べてみたい!!


ジンジャーリリー
※食用の生姜の仲間ですが食用はできません

フウセントウワタ

ヒョウタン

7月に種から芽生えた大賀ハス。葉の数を順調に増やしています。



開き切る前の葉っぱのクルクルが可愛いです


こうして葉を増やし、根に栄養を蓄えて、花を咲かせるまでにはやくて3年。

最初バケツ一つに3つの種を植えようかと思っていたのですが、バケツを3つ用意してよかったです。もっと水面が広いバケツでもよかったくらいですね。



ビワも順調♪

朝夕の気温も下がり、なかなか手入れの行き届かないマイガーデンも少しずつ勢いを取り戻してきています。





時期じゃないけれどハナミズキの剪定。わさわさと茂って、下の植物に日が当たらなくなっていたので…



脚立と高枝バサミでバッサバッサと切っちゃいましたが、大丈夫かな?

これから晩秋までは、再び花壇が美しい季節。手入れもがんばらないと!!




【今朝のおうちごはん】

・フランスパン
・プラムソース
・ベーコンエッグ
・ブロッコリー
・牛乳


今日もいい日になりますように!












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