オナモミの花!
初めて見ました!!
実はインパクトありますからね
ひっつき虫として、子どもの頃に遊んだ方も多いと思います。
実の印象は強いのに、植物全体の姿ってパッと思い出せなかったり…(^^;;
葉がかなり大きいですが、オナモミってキク科の植物なんです。
同じキク科に「メナモミ」という植物もあるのですが(すみません。写真がありません)、こちらはまた違った様子です。
「雄ナモミ」と「雌ナモミ」
となると、いったい「ナモミ」って何?
…ってことになるわけですが、調べてみると諸説あるようです。
生薬として、生葉を揉んで貼る事から 「生揉む(なもむ)」と言う人がいれば、果実が動物に引っ付いて運ばれる事から 「引っかかる」 と言う意味の「ナズム」から来ているという人もいるようで…
いずれにしても不思議な響き。
ちなみにオナモミの実の中には種子が2個入っています。
しかもそれぞれの種子は種皮の厚さが異なり発芽時期をずらしているんだとか…
これまたすごい生き残り戦略!!!
オナモミの鉤爪はマジックテープの元になっているというし、雑草といえど、その知恵は侮れません。
最近はあまり見かけなくなったように思うのですが、なんとうちの職場では花壇の一角にこのオナモミが植えられていました。なんて素晴らしい♪
小さいお客様たちが、引っ付けあって楽しく遊ぶようです(*^_^*)
仕事が始まって3日目。
すでによれよれ。
今日の更新は、すっかり夜になってしまいました(^^;;
おやすみなさい。
【今夜のおうちごはん】
買ってきた生姜焼き弁当(¥600)をお皿に移しただけ(笑)
飲み物はビールではなくジャスミンティー。
ま、こんな日もあります。
明日もいい日になりますように!