以前、透かしホオズキを使ったお話を書いたことがあるのですが
公園に行ったら、天然の透かしアオギリ(?)が落ちていました。
アオギリについてはこちら
綺麗だけれど、ちょっと敗れているのか残念…
あれ???
これって、ひょっとすると透かしホオズキと同じ要領で作れたりする?
思い立ったが吉日!
早速水につけてみることに
ホオズキの時は浮いてくるので、上からおもしをしたが、アオギリは重しがなくても大丈夫でした。
初めはこんなふうに、上からおもしをしてみたのですが、次の日には片付けてしまいました。
ホオズキは、毎日水を変えてもかなりの悪臭だったのですが、アオギリはそこまで臭うこともなく、3日ほどで脈が見え始め、5日もすると手で擦ると上手に脈の周りの皮(肉?)が剥がれ落ちるようになり、1週間ほどで完成しました!!
↑これは3日目!
完成後、漂白液につけたものがこちらです↓↓↓
思っていた以上に綺麗に出来上がりました♪
考えてみるとこれって葉ではなく、ホオズキと同じ果皮に当たる部分。
いわゆる葉脈標本て、アルカリ性の苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)溶液などにつけて葉肉を溶かすけれど、果皮の場合は溶けやすいってことなのでしょうか?
それともたまたまこの二つの植物が溶けやすい???
いろいろな葉や果皮を水につけて実験してみたくなりました。
そのうち試してみたいと思います。
【昨日の夜ごはん】
・炊き立てご飯
・豚汁
・はんぺんのチーズ磯部焼き
・マスカット
今日もいい日になりますように!