
本日も北多摩をはなれ、鎌倉へ紅葉狩りへ。




近づくと日の光が差し込んで、カエデの木だけでなくあたり一面がうっすらと赤く染まっているいるように感じます。









コロナで外出の自粛が呼びかけられてからというもの、自粛が解除されてからもなんとなくご無沙汰していた鎌倉。少なくとも3年ぶり。

なんといっても今は大河ブームで激混みですから、ちょっと敬遠。
…というわけで、本日も鎌倉は鎌倉でも、どちらかと言うとマイナースポットへ。

もっともハイキング好きには有名な天園ハイキングコース付近の紅葉の名所を訪ねてみました。

お寺の紅葉ではなく、山の中の一角に美しく燃える紅葉の林。100本近くのカエデ(種については同定してません)が生える場所です。樹齢100年を超える太い木も10本以上あるそうです。
遠くから見ると、まるで山の中に火が灯っているようで、なんとも幻想的。

近づくと日の光が差し込んで、カエデの木だけでなくあたり一面がうっすらと赤く染まっているいるように感じます。

穴場スポットではあるのですが、今年も雑誌やネットで紹介されている影響か、人の出は多いように感じました。
この場所にはイチョウの大木も10本近く。すでに終盤でほとんど散っていましたが、足元に黄色い絨毯をつくっていました。



先日の雨の影響か足元はかなりぬかるんでいたけれど楽しいハイキングでした。

天園からは瑞泉寺へ下り、そこからちょっと足を伸ばして報国寺でお抹茶をいただきました。




ちょっとした小旅行気分。
久しぶりにお会いした先輩ともたくさんおしゃべりできて楽しい1日となりました。
もう夜も遅くなりました。
明日も良い日になりますように!