匂いが強烈で嫌われがちなドクダミ。薬用効果がとても優れているってご存知でしたか?
材料は
オイルと蜜蝋を湯煎にかけて溶かした後、火からおろしてドクダミチンキを加えます。
分離するので、これをひたすらかき混ぜて、しっかり混ぜます。
混ぜているとだんだん固まってきますので、まだ柔らかいうちに容器に移して完成です。
・野菜炒めとチーズのホットサンド
現在放映中の朝の連続テレビ小説「らんまん」でも「十徳長屋(万太郎の住まい)」に咲く花として注目を浴びました。
ドクダミとは「毒を消す」という意味で実は「十薬」とも呼ばれる優れた植物。
ちなみに白い部分は花びらではなく苞。
花弁は持たず、雄蕊と雌蕊だけが花茎にびっしりとついています。
美白効果や虫除け効果もあるそうで、これをアルコールにつけた「ドクダミチンキ」は夏の強い味方です。
特に花や蕾が美白に良いそうです。洗って水気を買ったものを瓶に詰め、40度程度の糖分の少ないアルコールに漬け込みます。
作ってすぐはこのように可憐な美しい白の姿が1〜2時間もすると、だんだん琥珀色に変化してきます。
これはこれで美しいです。
成分が出るまでに1ヶ月くらいは浸けておくと良いようです。さらに1年ほど寝かせて使うという方もいれば、早めに使い切るとの話もあり、その辺は自分の感覚を信じるのみ。
緑と白バージョンもいい感じ!
化粧水は上の↑分量で容器に入れて混ぜるだけ。ドクダミの独特の香りはアルコールに漬けると和らいでほとんど気にならなくなりますが、浸けて日が浅いものはアルコールの臭いがきついかもしれません。グリセリンも自分の肌に合うよう調整。肌がつっぱらない程度か良いようです。
そして今回初挑戦のドクダミクリーム!!
材料は
ドクダミチンキ 10g
ホホバオイル 30g
蜜蝋 5g
オイルと蜜蝋を湯煎にかけて溶かした後、火からおろしてドクダミチンキを加えます。
分離するので、これをひたすらかき混ぜて、しっかり混ぜます。
混ぜているとだんだん固まってきますので、まだ柔らかいうちに容器に移して完成です。
ローズマリー軟膏もとても好きなのですが、日中使うには光毒性が影響して、かえって日焼けを招いたり、シミができたりするそうです。その点ドクダミクリームは日中でも安心して使えます。
というわけで朝の洗顔後にはドクダミ化粧水+ドクダミクリーム。
夜の洗顔後にはローズマリーチンキとローズマリー軟膏を使う毎日。
ローズマリー軟膏についてはこちら↓
クリームを塗った後には以前紹介したこれを使っています↓
昼間はこちらの日焼け止め入り(SPF16)↓
ストレスフリーでいい感じです!!
騙されたと思って試してみてください。普通(?)に生きていくならこれで十分な気がします。コスパもいいですよ♪
何より作るのが楽しいです
【今朝のおうちごはん】
・野菜炒めとチーズのホットサンド
・フルーツヨーグルト
・コーヒー
天気がイマイチですが今日は奥多摩でシャワークライミング!
楽しんできまーす!