ウォーキングを始めたけど、ポッコリお腹がへこまない。
体重が減らない。こんな悩みをこぼす人は多い。
体脂肪、内臓脂肪が落ちないとお腹はなかなかへこまない。
それが水を飲むだけでダイエットができるという。
男性40歳~74歳のうち、2人に1人はメタボとその予備軍だという(厚生労働省調べ)。
しかし、わかっちゃいるけどできない、続かないのがダイエット。どうすりゃいいのか。
「食べる量を減らしても、運動を始めても、やめれば元に戻ります。
基本的な対処が必要なのです。それには水が最適です」
(美容コンサルタント・浜野陽子氏)
細胞は体内の水分によって代謝しているので、
水分の補給は基礎代謝を向上させ、血液やリンパの流れを改善する。
利尿作用があり、便秘解消にもなる。
そして代謝が上がればエネルギー消費率が上がり、
カロリー消費量が増えるのでダイエットにつながる、というのだ。
その飲む水の量は1日に少なくとも1リットル以上が目安だというが、
飲む水の種類で、さらに効果が上がるというのだ。
できれば良い水を飲みなさい、
と言うのは、水道水を浄水し、
電気分解したアルカリイオン水を30年以上飲んでいる製薬会社のS社長(70)だ。
彼はメタボにも無縁で、内臓にもまったく問題はないという。
「電気分解水とは電気エネルギーを与え、
H+(水素イオン)とO-(酸素イオン)に分解した水のこと。
人間の体は70%が水分ですが、その血液を中性(弱アルカリ性)に保つ必要がある。
体が酸性化に傾けば活性酸素が活発になり、
体内の代謝が悪く、メタボ化、老化の進行が早まってしまいます。
アルカリイオン水は代謝を良くし、老廃物を排出、太りにくい体質を作る」
水を飲むだけなら続けられそうではないか。
買って飲んでも薬やサプリと比べたら安いものだ。
(谷川渓)
-AsageiPlus-
何だか巧妙な記事風広告のようだが
一日に1リットル以上の水を飲みなさいとはよく聞く話だ。
アルカリイオン水にこだわる必要があるかどうかは疑問だが、
健康のためにも水の摂取は大切な習慣だと思う。
それも、お茶やコーヒーなどではなく水。
ただの水を飲むことが大切だと。
お茶もコーヒーも、それぞれに健康維持に重要な意味を持つ成分が含まれ、
どちらも捨てがたいが、どうしたものか?
こうしたハウツーものの記事は、いつも人を惑わす。
要するに、水をたくさん摂取し、体を動かす。
それが一番の健康法なのだろう。
幸いにもこの国は、水道水を直接飲むことができるので、
その気さえあれば、実践し続けるのは容易だろう。
私はどうもペットボトルの水を買って飲む事には抵抗がある。
水道水でも十分においしいのに、何故ペットボトル?
水質の悪い外国ならいざ知らず。
今のペットボトルの水がどうなのか分からないが、
昔は缶もペットボトルも、ジュースなどの加工飲料水には、
保存料を入れなければ販売できない法律での規制がある
と聞いたことがあった。
本当かどうかは知らないが、この国の事だから
多分本当なのだろう。
もし今でもそうだと云うならば、ただ水を飲むだけなら
水道水で良くない?
そういえば、私が北海道の札幌在住の時、
『札幌の水道水』がペットボトルで堂々と販売されていた。
しかも、とてもおいしいとの評判も聞いている。
「冗談でしょう?」と思っていたら
東京に移り住み、『東京の水道水』も販売され、そちらも評判だとも。
日本の水道の浄水システムの飛躍的向上により、
それほどおいしくなった事を素直に喜びたい。
話は跳ぶがその昔、日本がまだ鎖国していたころ、
水吞百姓(みずのみびゃくしょう)との言葉があった。
自分の作ったコメは年貢や小作料に取られ、
自らは水で空腹を我慢する状態の農民の階級の事だ。
そんな悲惨な状態にあっても、
水だけは自由に飲めた。
その反面干ばつの年、水田に灌漑用水を引く際、
川の上流と下流で水の取り合いによる争いが頻発していたことも。
地方の農業は水の奪い合いと、治水との戦いであった。
それに引き換え、当時の江戸や大阪は、
豊富な水源により水路の整備が進み、世界有数の大都市になっていた。
そうした様々な治水など、水にまつわる歴史を経て、
この国の水に対する治政は発達してきた。
そしてついひと昔前まで、カルキ臭いと云われていた水道水。
それも努力の甲斐あって、随分改善したと思う。
そうした国に、この時代偶然生まれ、水に悩まされることなく
今まで生きてこれたこと。
この豊かな水の恵みに感謝し、
メタボ解消のため、たくさん水を飲みましょうと
私を含む、全国のメタボ協会構成員に言いたい。
毎日体重計と格闘するオヤジが二句。
秤見て 水を減らせと 云う心
(飲んだ分だけでもメモリを減らせたらと、つい思ってしまう矛盾する自分)
水を飲み 続けてきたけど まだメタボ
(それが何か?)
お粗末。
体重が減らない。こんな悩みをこぼす人は多い。
体脂肪、内臓脂肪が落ちないとお腹はなかなかへこまない。
それが水を飲むだけでダイエットができるという。
男性40歳~74歳のうち、2人に1人はメタボとその予備軍だという(厚生労働省調べ)。
しかし、わかっちゃいるけどできない、続かないのがダイエット。どうすりゃいいのか。
「食べる量を減らしても、運動を始めても、やめれば元に戻ります。
基本的な対処が必要なのです。それには水が最適です」
(美容コンサルタント・浜野陽子氏)
細胞は体内の水分によって代謝しているので、
水分の補給は基礎代謝を向上させ、血液やリンパの流れを改善する。
利尿作用があり、便秘解消にもなる。
そして代謝が上がればエネルギー消費率が上がり、
カロリー消費量が増えるのでダイエットにつながる、というのだ。
その飲む水の量は1日に少なくとも1リットル以上が目安だというが、
飲む水の種類で、さらに効果が上がるというのだ。
できれば良い水を飲みなさい、
と言うのは、水道水を浄水し、
電気分解したアルカリイオン水を30年以上飲んでいる製薬会社のS社長(70)だ。
彼はメタボにも無縁で、内臓にもまったく問題はないという。
「電気分解水とは電気エネルギーを与え、
H+(水素イオン)とO-(酸素イオン)に分解した水のこと。
人間の体は70%が水分ですが、その血液を中性(弱アルカリ性)に保つ必要がある。
体が酸性化に傾けば活性酸素が活発になり、
体内の代謝が悪く、メタボ化、老化の進行が早まってしまいます。
アルカリイオン水は代謝を良くし、老廃物を排出、太りにくい体質を作る」
水を飲むだけなら続けられそうではないか。
買って飲んでも薬やサプリと比べたら安いものだ。
(谷川渓)
-AsageiPlus-
何だか巧妙な記事風広告のようだが
一日に1リットル以上の水を飲みなさいとはよく聞く話だ。
アルカリイオン水にこだわる必要があるかどうかは疑問だが、
健康のためにも水の摂取は大切な習慣だと思う。
それも、お茶やコーヒーなどではなく水。
ただの水を飲むことが大切だと。
お茶もコーヒーも、それぞれに健康維持に重要な意味を持つ成分が含まれ、
どちらも捨てがたいが、どうしたものか?
こうしたハウツーものの記事は、いつも人を惑わす。
要するに、水をたくさん摂取し、体を動かす。
それが一番の健康法なのだろう。
幸いにもこの国は、水道水を直接飲むことができるので、
その気さえあれば、実践し続けるのは容易だろう。
私はどうもペットボトルの水を買って飲む事には抵抗がある。
水道水でも十分においしいのに、何故ペットボトル?
水質の悪い外国ならいざ知らず。
今のペットボトルの水がどうなのか分からないが、
昔は缶もペットボトルも、ジュースなどの加工飲料水には、
保存料を入れなければ販売できない法律での規制がある
と聞いたことがあった。
本当かどうかは知らないが、この国の事だから
多分本当なのだろう。
もし今でもそうだと云うならば、ただ水を飲むだけなら
水道水で良くない?
そういえば、私が北海道の札幌在住の時、
『札幌の水道水』がペットボトルで堂々と販売されていた。
しかも、とてもおいしいとの評判も聞いている。
「冗談でしょう?」と思っていたら
東京に移り住み、『東京の水道水』も販売され、そちらも評判だとも。
日本の水道の浄水システムの飛躍的向上により、
それほどおいしくなった事を素直に喜びたい。
話は跳ぶがその昔、日本がまだ鎖国していたころ、
水吞百姓(みずのみびゃくしょう)との言葉があった。
自分の作ったコメは年貢や小作料に取られ、
自らは水で空腹を我慢する状態の農民の階級の事だ。
そんな悲惨な状態にあっても、
水だけは自由に飲めた。
その反面干ばつの年、水田に灌漑用水を引く際、
川の上流と下流で水の取り合いによる争いが頻発していたことも。
地方の農業は水の奪い合いと、治水との戦いであった。
それに引き換え、当時の江戸や大阪は、
豊富な水源により水路の整備が進み、世界有数の大都市になっていた。
そうした様々な治水など、水にまつわる歴史を経て、
この国の水に対する治政は発達してきた。
そしてついひと昔前まで、カルキ臭いと云われていた水道水。
それも努力の甲斐あって、随分改善したと思う。
そうした国に、この時代偶然生まれ、水に悩まされることなく
今まで生きてこれたこと。
この豊かな水の恵みに感謝し、
メタボ解消のため、たくさん水を飲みましょうと
私を含む、全国のメタボ協会構成員に言いたい。
毎日体重計と格闘するオヤジが二句。
秤見て 水を減らせと 云う心
(飲んだ分だけでもメモリを減らせたらと、つい思ってしまう矛盾する自分)
水を飲み 続けてきたけど まだメタボ
(それが何か?)
お粗末。