メキシコ人をレイプ魔と一括りし、月経の女性を馬鹿にする--。
アメリカ大統領選挙に共和党からの立候補を目指すドナルド・トランプ氏(69)は
過激な発言で注目を集め、日常に不満を持つ有権者を酔わせてきた。
◇貿易で日本批判 TPPも反対
出馬会見では「われわれが日本を打ち負かしたのはいつだ?
日本は数百万の車を送り込んでくる」と不満をあらわにし、
「シボレーを東京で最後に見かけたのはいつだ?
ないんですよ、みなさん。いつも我々は打ち負かされている」と挑発した。
(インディペンデント紙は日本でシボレーが走っていると報道)
「われわれは日本が関税ゼロで数百万の自動車を売るのを許している。
彼らと貿易取引はできない。我が国はひどい目にあっている!」
他国を批判して、アメリカ人の不満を昇華する話法は得意芸だ。
8月16日のテレビ番組では「中国、メキシコ、日本から雇用を取り戻す」と主張。
日米貿易は不均衡で「日本は、アメリカの牛肉も小麦も受け取ろうともしない」と攻撃した。
こうした考えは20年以上遡る。
1990年の著書「Trump: Surviving at the Top 」
(トランプ:トップにいつづける)では、
「日本からの輸入品には20%の関税をかけるべきだ」と主張。
その収入で、財政赤字を減らし、
アメリカの貧しい地域の教育費や医療費をまかなうべきだとしている。
もし、日本が対抗措置でアメリカからの輸出品に関税をかけてきても
「取るに足らない」とこき下ろした
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)には真っ向から反対。
「TPPは最低の協定だ」として、
「ないほうがいい。むしろ個々の国とそれぞれに協定を結ぶ」と表明。
「われわれは貿易で多くのものを失っている。
中国、日本、メキシコだ」などと声を荒らげた。
オバマ政権の弱腰も批判している。
2015年8月21日にはアラバマ州で、
安倍首相は「とても賢く」て、ケネディー駐日大使は丸め込まれていると指摘。
「(日本が)欲しがることをなんでもやるだろう」と息巻いた。
CNNの単独インタビューでも日本や中国に強硬姿勢で臨む考えを鮮明にしている。
◇日本人をバカに
8月25日のアイオワ州での集会では、日本人と中国人のモノマネをして笑いものに。
「日本や中国と交渉するとき、
この人たちは部屋に入ってきて、こうは言わないんだ。
『こんにちは。天気はどうですか。外は素晴らしい天気ですね。
ヤンキースの調子はどうですか。絶好調ですよ』
その代わりに『ワタシタチ、トリヒキ、シタイ』といきなり言ってくるんだw」
日米安保も疑問視
時事通信によると、8月25日、アイオワ州であった集会で、
日米安全保障条約は「不公平だ」と指摘。
日本が攻撃されたときはアメリカが助けるが、逆はないことを問題視した。
(ただ、27日に安保条約の破棄は否定。)
.
日系人の強制収容も否定せず
トランプ氏はイスラム教徒の入国を拒否しただけではなく、
第二次世界大戦中の日系アメリカ人の強制収容も否定しなかった。
1942年からフランクリン・ルーズベルト大統領は
日系アメリカ人12万人を強制収容所へ送り込んだ。
財産を失った日系人は戦後、ゼロからのスタートを余儀なくされた。
レーガン大統領は1988年になって、正式に謝罪している。
この強制収容についてトランプ氏は、米タイム誌のインタビューに
「そのときその場にいてみないと(賛否に)適切な答えはできない」と話した。
-BuzzFeed Japan 2月26日(金)11時53分配信-
≪トランプ氏の指名獲得阻止を=米有力紙が異例の社説―大統領選≫
【ワシントン時事】米有力紙ワシントン・ポストは25日、
大統領選について「思いも寄らなかったことが不可避になりつつある。
不動産王ドナルド・トランプ氏が共和党の指名候補になりそうだ」
と危機感を示し、トランプ氏の指名を阻止するため、
共和党指導者はあらゆる手段を講じるべきだと主張する異例の社説を掲載した。
ポスト紙はこれまでのトランプ氏の言動を挙げながら
「トランプ政権の危険性」を指摘。
特に不法移民1100万人の強制送還を言明している点に触れ、
「(旧ソ連とカンボジアの独裁者)スターリンか
ポル・ポト以来のスケールの強制措置だ」と非難した。
-時事通信 2月26日(金)6時26分配信-
アメリカの衆愚政治にも困ったものだ。
日本人を笑いものにして票を伸ばすと云う事は、
アメリカ人の多くが同様の考えを持ち、
共感していると云う事だ。
ドナルド・トランプだけの問題ではない。
根深い問題を孕んでいることに気づくべきだ。
しかも共和党第二の有力候補、テッド・クルーズも
トランプ以上の強硬派。
共和党強硬派“鼻つまみ者のクルーズ”と称されている。
一方民主党のクリントンも日本を攻撃する発言をしている。
歴史的に見てアメリカはいつも
日本を馬鹿にした政策で蹂躙してきた。
黒船来航、排日移民法、無差別爆撃、原爆投下。
私はそれらの歴史的事実を決して忘れない。
今度の大統領選。
誰がなっても、日本にとって歓迎できない人物のようだ。
こんなことなら、いずれ日米安保を廃棄する羽目になるかも?
その日に備え、今から覚悟し、準備しなければならない。
アメリカ無くして、日本は無い?
非現実的に思えても、本当にそのような事態になるかもよ。
私は中国人、韓国人、ロシア人が嫌いだが、
それほどでもないにしろ、アメリカ人も嫌いだ。
アメリカ人の一般大衆の頭の具合を大いに疑問視するオヤジが一句。
進化論 未だに理解 してないの?
(ユーアンダスタンド?)
お粗末。
アメリカ大統領選挙に共和党からの立候補を目指すドナルド・トランプ氏(69)は
過激な発言で注目を集め、日常に不満を持つ有権者を酔わせてきた。
◇貿易で日本批判 TPPも反対
出馬会見では「われわれが日本を打ち負かしたのはいつだ?
日本は数百万の車を送り込んでくる」と不満をあらわにし、
「シボレーを東京で最後に見かけたのはいつだ?
ないんですよ、みなさん。いつも我々は打ち負かされている」と挑発した。
(インディペンデント紙は日本でシボレーが走っていると報道)
「われわれは日本が関税ゼロで数百万の自動車を売るのを許している。
彼らと貿易取引はできない。我が国はひどい目にあっている!」
他国を批判して、アメリカ人の不満を昇華する話法は得意芸だ。
8月16日のテレビ番組では「中国、メキシコ、日本から雇用を取り戻す」と主張。
日米貿易は不均衡で「日本は、アメリカの牛肉も小麦も受け取ろうともしない」と攻撃した。
こうした考えは20年以上遡る。
1990年の著書「Trump: Surviving at the Top 」
(トランプ:トップにいつづける)では、
「日本からの輸入品には20%の関税をかけるべきだ」と主張。
その収入で、財政赤字を減らし、
アメリカの貧しい地域の教育費や医療費をまかなうべきだとしている。
もし、日本が対抗措置でアメリカからの輸出品に関税をかけてきても
「取るに足らない」とこき下ろした
TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)には真っ向から反対。
「TPPは最低の協定だ」として、
「ないほうがいい。むしろ個々の国とそれぞれに協定を結ぶ」と表明。
「われわれは貿易で多くのものを失っている。
中国、日本、メキシコだ」などと声を荒らげた。
オバマ政権の弱腰も批判している。
2015年8月21日にはアラバマ州で、
安倍首相は「とても賢く」て、ケネディー駐日大使は丸め込まれていると指摘。
「(日本が)欲しがることをなんでもやるだろう」と息巻いた。
CNNの単独インタビューでも日本や中国に強硬姿勢で臨む考えを鮮明にしている。
◇日本人をバカに
8月25日のアイオワ州での集会では、日本人と中国人のモノマネをして笑いものに。
「日本や中国と交渉するとき、
この人たちは部屋に入ってきて、こうは言わないんだ。
『こんにちは。天気はどうですか。外は素晴らしい天気ですね。
ヤンキースの調子はどうですか。絶好調ですよ』
その代わりに『ワタシタチ、トリヒキ、シタイ』といきなり言ってくるんだw」
日米安保も疑問視
時事通信によると、8月25日、アイオワ州であった集会で、
日米安全保障条約は「不公平だ」と指摘。
日本が攻撃されたときはアメリカが助けるが、逆はないことを問題視した。
(ただ、27日に安保条約の破棄は否定。)
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日系人の強制収容も否定せず
トランプ氏はイスラム教徒の入国を拒否しただけではなく、
第二次世界大戦中の日系アメリカ人の強制収容も否定しなかった。
1942年からフランクリン・ルーズベルト大統領は
日系アメリカ人12万人を強制収容所へ送り込んだ。
財産を失った日系人は戦後、ゼロからのスタートを余儀なくされた。
レーガン大統領は1988年になって、正式に謝罪している。
この強制収容についてトランプ氏は、米タイム誌のインタビューに
「そのときその場にいてみないと(賛否に)適切な答えはできない」と話した。
-BuzzFeed Japan 2月26日(金)11時53分配信-
≪トランプ氏の指名獲得阻止を=米有力紙が異例の社説―大統領選≫
【ワシントン時事】米有力紙ワシントン・ポストは25日、
大統領選について「思いも寄らなかったことが不可避になりつつある。
不動産王ドナルド・トランプ氏が共和党の指名候補になりそうだ」
と危機感を示し、トランプ氏の指名を阻止するため、
共和党指導者はあらゆる手段を講じるべきだと主張する異例の社説を掲載した。
ポスト紙はこれまでのトランプ氏の言動を挙げながら
「トランプ政権の危険性」を指摘。
特に不法移民1100万人の強制送還を言明している点に触れ、
「(旧ソ連とカンボジアの独裁者)スターリンか
ポル・ポト以来のスケールの強制措置だ」と非難した。
-時事通信 2月26日(金)6時26分配信-
アメリカの衆愚政治にも困ったものだ。
日本人を笑いものにして票を伸ばすと云う事は、
アメリカ人の多くが同様の考えを持ち、
共感していると云う事だ。
ドナルド・トランプだけの問題ではない。
根深い問題を孕んでいることに気づくべきだ。
しかも共和党第二の有力候補、テッド・クルーズも
トランプ以上の強硬派。
共和党強硬派“鼻つまみ者のクルーズ”と称されている。
一方民主党のクリントンも日本を攻撃する発言をしている。
歴史的に見てアメリカはいつも
日本を馬鹿にした政策で蹂躙してきた。
黒船来航、排日移民法、無差別爆撃、原爆投下。
私はそれらの歴史的事実を決して忘れない。
今度の大統領選。
誰がなっても、日本にとって歓迎できない人物のようだ。
こんなことなら、いずれ日米安保を廃棄する羽目になるかも?
その日に備え、今から覚悟し、準備しなければならない。
アメリカ無くして、日本は無い?
非現実的に思えても、本当にそのような事態になるかもよ。
私は中国人、韓国人、ロシア人が嫌いだが、
それほどでもないにしろ、アメリカ人も嫌いだ。
アメリカ人の一般大衆の頭の具合を大いに疑問視するオヤジが一句。
進化論 未だに理解 してないの?
(ユーアンダスタンド?)
お粗末。