まず週刊文春の記事
≪音喜多駿都議の“OL強姦”疑惑が発覚!≫
今回の都知事選で小池百合子氏を支援している
音喜多駿都議(北区選出、無所属・32)にOLへの“強姦”疑惑が明らかになった。
当選前の2010年、音喜多氏は飲み会で知り合った大手企業勤務のOL
と性的関係を持ったが、同年5月、その女性が警察に対して
「音喜多氏に強姦された」と訴えたという。
音喜多氏は検挙され、
事情聴取は数回に及んだが、同年8月に起訴猶予処分となった。
音喜多氏は、小誌の取材に対し、
「事実関係として女性と性的関係はあり、
女性との行き違いから警察にご協力はしましたが、
何も問題がなかったので円満に解決しています」と語った。
詳細は「週刊文春」7月28日発売号で報じている。
<週刊文春2016年8月4日号『スクープ速報』より>
-週刊文春 7月27日(水)16時1分配信-
音喜多駿都議の言い分
≪【ご報告】7月28日発売の「週刊文春」掲載予定の報道について≫
こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
週刊文春さんから取材を受けたことは以前にお知らせしていましたが、
【速報】
ついに週刊文春からターゲットにされ、私にも突撃&取材依頼が!!
やましいことは何もないし、逃げも隠れもしないので、
ネット中継ありで「公開取材」を受けたいと伝えたところ、
「そ、そういうことはやってないので…」と逃げられてしまった。
あれ、文春さんらしくないなあ。→
2016年7月24日 19:44
明日発売の紙面に、
小池百合子 ’応援団’ 音喜多都議に「OL強姦」疑惑
という見出しの記事が掲載されます。
というかつい先ほど16時に、ウェブの方にも
「音喜多駿都議の“OL強姦”疑惑が発覚!」
なるタイトルですでに速報が流れていまして、
「発覚!」も何もすでに解決済み・報道済みの案件なのですが…。
選挙戦の最中に引っ張りだしてくるわけですね、わざわざ!
とはいえ、ご心配やご迷惑をおかけする関係者の皆さまに、
予め深くお詫びをしたいと思います。誠に申し訳ありません。
一昨年夏、「セクハラやじ問題」にて都議会内で闘っていた最中に出た内容が
焼き直されたものであり、当時のブログにて明瞭に説明を行っています。
目新しい事実はありません。なお、当該の件は6年前の出来事です。
【ご報告】一部日刊紙の報道について(2014年8月9日)
http://otokitashun.com/blog/information/4159/
こちらのブログ内容の繰り返しになりますが、
公的機関にもご理解いただき、疑いも行き違いも解消され、問題は解決済みです。
結果はすでに明確に示されており、また、上記のご説明をしておりますので、
既に「疑惑」とすら言えないものと認識しております。
個人間の行き違いにより、公的機関の手を煩わせた経緯については
心より反省をしております。
しかしながら、何か違法性のある行為あるいは
女性に失礼な行いをしたことは一切ないと、まずいま一度申し上げておきます。
そして文春さんの取材については当初、
「逮捕歴があるという確かなウラを取った」
「その後、お金を払って示談・和解しているはずだ!」
ということで事務所にアポなし取材にきた後、文書による質問、
そして都知事選挙の街頭演説会場にも現れてぐいぐいと突撃してきました。
まあ正直、そこまで言うならと不気味で怖かったのですが(苦笑)、
すべて説明可能なことばかりですので、前述のように
「ネット中継して公開取材にしましょう」
と提案したものの、文春さんからNGが出て通常の取材となったわけです。
にもかかわらず、明日掲載される本文には
「得意の舌鋒は鳴りを潜め、『悪いことはしてない』と繰り返すのみ」
「相手女性を思いやる言葉を口にすることは最後までなかった」
等の記述がありまして、これは印象操作というべきものです。
時系列できっちりと、事実である部分は認め、そうでない部分は否定しています。
文春の記者さんの、2倍くらいしゃべっていたと思いますけど…。
一方の文春さんは、「逮捕」「示談・和解」等の定義すら曖昧なまま取材をかけてきて、
その部分を追及すると
「専門家ではないので、よくわかりません…」
「そういう証言があったとしか言えない」
と繰り返すのみで、まったく根拠を提示することができないままでした。
よって「逮捕」や「示談」という事実と異なる表現を見出しや本文で使わない、
また、疑惑などの語尾で誤解を招く表現を極力避けるよう強くお伝えし、
記者さんからは「わかりました」と言っていただいておりました。
そこからの「強姦疑惑」という見出しのカウンターパンチぶりには、
モラルごと膝から崩れ落ちそうになりました…。
擁護するつもりもありませんが、鳥越さんの記事しかり、
「疑惑」をつければ何を書いても許されるんしょうね、彼らの中では。
(ちなみに鳥越さんとは異なり、私はすべての取材に応じましたよ!)
繰り返しになりますけど、
疑惑も何も、すでに解決済みの案件です。
ただ当時は独身・交際相手なしの身であったとはいえ、
男女の行き違いで公的機関の手を煩わせてしまったことについては、
心より反省をしております。
現在諸事多忙でもあり、報道の自由もありますから、
ことさらに訴訟を起こして言論を封じるようなことは致しませんが、
解決済み・報道済みの案件に対して
印象を操作する見出しをつけられたことは極めて遺憾です。
またこちらの記事本文を見ると、
「小池百合子」氏の名前のほうが私より前に大きく記載されています。
加えて前述のように、本件は既に別のマスメディアが報道済みの案件です。
文春記者さんも、すでに既出であることは知っていました(記者本人に確認済み)。
にもかかわらず、このような見出し・書き方で記事化したところを見れば、
選挙戦中の候補者にダメージを与えようという意図は明らかなのではないでしょうか。
(ウェブでも使われている写真が、なぜか私ではなく小池百合子氏!)
ー後略ー
http://otokitashun.com/blog/daily/12136/
-ホーム > ブログ 日々のこと > 2016年7月27日 17:33-
攻略以降の部分は小池氏への宣伝・応援になるので
ここでは割愛する。
文春の記事と、本人の言い分を並べると
文春の姿勢が見えてくる。
記事の真偽のほどについて言及できない。
しかし、音喜多駿都議への取材の様子は具体性があり
信憑性が高いと思う。
文春に限らず、各スキャンダル週刊誌は
過去の取材で何度も問題を起こしている。
でっち上げ、歪曲、脚色・・・・なんでもありだ。
以前の私のブログでも触れているが、
親戚が何誌かのスキャンダル週刊誌によって
悪意あるでっち上げ記事の犠牲になっている。
その取材方法は極めて恣意的で、悪意を込める事により
取材対象をスケープゴート化させる。
何故そんな記事を書き続けるのか?
それは需要があるから。
彼らにとって読者とは、人の不幸は蜜の味、
スキャンダル大好き人間であり、
そんな読者の好奇心を満足させるため、低レベルな記事を書き続ける。
そこに真実など無意味である。
真面目にコツコツ生きてきた善良な人でも、
商売になるなら容赦なく犠牲にし、
面白おかしく脚色し、記事にする。
センセーショナルであればあるほど
その記事は価値を増し、
発行部数を増やし、その出版社は潤う。
その傍若無人な行為に嫌悪を覚える。
私は過去のブログで
何度もマスコミの役割について私見を述べている。
啓蒙もそのひとつだが、
彼らスキャンダル週刊誌たちのやっていることは
啓蒙などとは決して言えない。
今回あげた記事も、選挙期間中であるにも関わらず、
敢えて強引に不自然な記事を掲載することに
恣意的な動機の疑いが拭えない。
都議会自民党が出したお触書
「一族郎党・・・」の処罰の恫喝行動から云って、
黒幕が誰か見えてくる。
私は音喜多駿都議や小池百合子氏を擁護するものではない。
暗躍するものと、その手下を弾劾すべきだと主張しているのだ。
今やこの国には、報道の正義など存在しないのか?
報道の自由度ランキングが、異常に低い評価しか受けられない
この国の現状を嘆くオヤジが一句。
悪い記事 いけない記事の 好きな国
お粗末。
≪音喜多駿都議の“OL強姦”疑惑が発覚!≫
今回の都知事選で小池百合子氏を支援している
音喜多駿都議(北区選出、無所属・32)にOLへの“強姦”疑惑が明らかになった。
当選前の2010年、音喜多氏は飲み会で知り合った大手企業勤務のOL
と性的関係を持ったが、同年5月、その女性が警察に対して
「音喜多氏に強姦された」と訴えたという。
音喜多氏は検挙され、
事情聴取は数回に及んだが、同年8月に起訴猶予処分となった。
音喜多氏は、小誌の取材に対し、
「事実関係として女性と性的関係はあり、
女性との行き違いから警察にご協力はしましたが、
何も問題がなかったので円満に解決しています」と語った。
詳細は「週刊文春」7月28日発売号で報じている。
<週刊文春2016年8月4日号『スクープ速報』より>
-週刊文春 7月27日(水)16時1分配信-
音喜多駿都議の言い分
≪【ご報告】7月28日発売の「週刊文春」掲載予定の報道について≫
こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。
週刊文春さんから取材を受けたことは以前にお知らせしていましたが、
【速報】
ついに週刊文春からターゲットにされ、私にも突撃&取材依頼が!!
やましいことは何もないし、逃げも隠れもしないので、
ネット中継ありで「公開取材」を受けたいと伝えたところ、
「そ、そういうことはやってないので…」と逃げられてしまった。
あれ、文春さんらしくないなあ。→
2016年7月24日 19:44
明日発売の紙面に、
小池百合子 ’応援団’ 音喜多都議に「OL強姦」疑惑
という見出しの記事が掲載されます。
というかつい先ほど16時に、ウェブの方にも
「音喜多駿都議の“OL強姦”疑惑が発覚!」
なるタイトルですでに速報が流れていまして、
「発覚!」も何もすでに解決済み・報道済みの案件なのですが…。
選挙戦の最中に引っ張りだしてくるわけですね、わざわざ!
とはいえ、ご心配やご迷惑をおかけする関係者の皆さまに、
予め深くお詫びをしたいと思います。誠に申し訳ありません。
一昨年夏、「セクハラやじ問題」にて都議会内で闘っていた最中に出た内容が
焼き直されたものであり、当時のブログにて明瞭に説明を行っています。
目新しい事実はありません。なお、当該の件は6年前の出来事です。
【ご報告】一部日刊紙の報道について(2014年8月9日)
http://otokitashun.com/blog/information/4159/
こちらのブログ内容の繰り返しになりますが、
公的機関にもご理解いただき、疑いも行き違いも解消され、問題は解決済みです。
結果はすでに明確に示されており、また、上記のご説明をしておりますので、
既に「疑惑」とすら言えないものと認識しております。
個人間の行き違いにより、公的機関の手を煩わせた経緯については
心より反省をしております。
しかしながら、何か違法性のある行為あるいは
女性に失礼な行いをしたことは一切ないと、まずいま一度申し上げておきます。
そして文春さんの取材については当初、
「逮捕歴があるという確かなウラを取った」
「その後、お金を払って示談・和解しているはずだ!」
ということで事務所にアポなし取材にきた後、文書による質問、
そして都知事選挙の街頭演説会場にも現れてぐいぐいと突撃してきました。
まあ正直、そこまで言うならと不気味で怖かったのですが(苦笑)、
すべて説明可能なことばかりですので、前述のように
「ネット中継して公開取材にしましょう」
と提案したものの、文春さんからNGが出て通常の取材となったわけです。
にもかかわらず、明日掲載される本文には
「得意の舌鋒は鳴りを潜め、『悪いことはしてない』と繰り返すのみ」
「相手女性を思いやる言葉を口にすることは最後までなかった」
等の記述がありまして、これは印象操作というべきものです。
時系列できっちりと、事実である部分は認め、そうでない部分は否定しています。
文春の記者さんの、2倍くらいしゃべっていたと思いますけど…。
一方の文春さんは、「逮捕」「示談・和解」等の定義すら曖昧なまま取材をかけてきて、
その部分を追及すると
「専門家ではないので、よくわかりません…」
「そういう証言があったとしか言えない」
と繰り返すのみで、まったく根拠を提示することができないままでした。
よって「逮捕」や「示談」という事実と異なる表現を見出しや本文で使わない、
また、疑惑などの語尾で誤解を招く表現を極力避けるよう強くお伝えし、
記者さんからは「わかりました」と言っていただいておりました。
そこからの「強姦疑惑」という見出しのカウンターパンチぶりには、
モラルごと膝から崩れ落ちそうになりました…。
擁護するつもりもありませんが、鳥越さんの記事しかり、
「疑惑」をつければ何を書いても許されるんしょうね、彼らの中では。
(ちなみに鳥越さんとは異なり、私はすべての取材に応じましたよ!)
繰り返しになりますけど、
疑惑も何も、すでに解決済みの案件です。
ただ当時は独身・交際相手なしの身であったとはいえ、
男女の行き違いで公的機関の手を煩わせてしまったことについては、
心より反省をしております。
現在諸事多忙でもあり、報道の自由もありますから、
ことさらに訴訟を起こして言論を封じるようなことは致しませんが、
解決済み・報道済みの案件に対して
印象を操作する見出しをつけられたことは極めて遺憾です。
またこちらの記事本文を見ると、
「小池百合子」氏の名前のほうが私より前に大きく記載されています。
加えて前述のように、本件は既に別のマスメディアが報道済みの案件です。
文春記者さんも、すでに既出であることは知っていました(記者本人に確認済み)。
にもかかわらず、このような見出し・書き方で記事化したところを見れば、
選挙戦中の候補者にダメージを与えようという意図は明らかなのではないでしょうか。
(ウェブでも使われている写真が、なぜか私ではなく小池百合子氏!)
ー後略ー
http://otokitashun.com/blog/daily/12136/
-ホーム > ブログ 日々のこと > 2016年7月27日 17:33-
攻略以降の部分は小池氏への宣伝・応援になるので
ここでは割愛する。
文春の記事と、本人の言い分を並べると
文春の姿勢が見えてくる。
記事の真偽のほどについて言及できない。
しかし、音喜多駿都議への取材の様子は具体性があり
信憑性が高いと思う。
文春に限らず、各スキャンダル週刊誌は
過去の取材で何度も問題を起こしている。
でっち上げ、歪曲、脚色・・・・なんでもありだ。
以前の私のブログでも触れているが、
親戚が何誌かのスキャンダル週刊誌によって
悪意あるでっち上げ記事の犠牲になっている。
その取材方法は極めて恣意的で、悪意を込める事により
取材対象をスケープゴート化させる。
何故そんな記事を書き続けるのか?
それは需要があるから。
彼らにとって読者とは、人の不幸は蜜の味、
スキャンダル大好き人間であり、
そんな読者の好奇心を満足させるため、低レベルな記事を書き続ける。
そこに真実など無意味である。
真面目にコツコツ生きてきた善良な人でも、
商売になるなら容赦なく犠牲にし、
面白おかしく脚色し、記事にする。
センセーショナルであればあるほど
その記事は価値を増し、
発行部数を増やし、その出版社は潤う。
その傍若無人な行為に嫌悪を覚える。
私は過去のブログで
何度もマスコミの役割について私見を述べている。
啓蒙もそのひとつだが、
彼らスキャンダル週刊誌たちのやっていることは
啓蒙などとは決して言えない。
今回あげた記事も、選挙期間中であるにも関わらず、
敢えて強引に不自然な記事を掲載することに
恣意的な動機の疑いが拭えない。
都議会自民党が出したお触書
「一族郎党・・・」の処罰の恫喝行動から云って、
黒幕が誰か見えてくる。
私は音喜多駿都議や小池百合子氏を擁護するものではない。
暗躍するものと、その手下を弾劾すべきだと主張しているのだ。
今やこの国には、報道の正義など存在しないのか?
報道の自由度ランキングが、異常に低い評価しか受けられない
この国の現状を嘆くオヤジが一句。
悪い記事 いけない記事の 好きな国
お粗末。