私の記憶では、1970年代後半から80年代前半の頃に流されていたCMソングです。
このCMの動画の中で、主人公の白人の20代後半から30代前半の美しい女性が、ずーっと待ち侘びていたと思われる、(事前に連絡を受けていたのでしょう) 愛しの彼がヨットで母港にたどり着いたのを見つけ、身体中に喜びを称え、駆け足で彼の胸に飛び込む様を描いていました。
当時の日本のCMには珍しい、まるで昔のフランシス映画のような、感動的で観る者の心を惹きつけるCM動画でした。
母港であるヨットハーバーに係留した彼は、昔の船長のをようなキャプテン然とした出で立ちで、彼女を懐深く、且つ優しく受け止めようとしています。
私はこのCM動画のデータを持っていません。全て記憶を手繰っての説明であり、記事です。
そして私にとって、今でも手に入れたいと思うほど焦がれている、それほどの名作なのです。
この歌に登場する女性のように、一途に人を愛する姿ってとても素敵だと思います。
あなたにとって、そこまで思い入れのある大切な人は居ますか?
不二家チョコレート『ショコラオレ』CM曲
歌:ダニエル・ビダル
🎵 あの人に逢える 喜びを胸に
いつの日も私は 生きる
愛がある限り 生きてゆけるのよ
人は誰でも皆 いつも
愛の花今日も 開くの
いつの日も皆 愛しあいながら
生きてゆくのよ 不二家チョコレート
愛の花今日も 開くの
いつの日も皆 愛しあいながら
生きてゆくのよ 不二家チョコレート ♪♪
人は何故憎しみあい、傷つけ合うのでしょう?
世界中に存在する『愛するあの人達』に逢える喜びを胸に、いつの日も生きる事ができないのでしょう?
かつてあなたにとって、世界中に存在していた無数の喜びが、いつの間にか憎しみにとって代わっている今って、とても不幸だと思いませんか?
なにも愛する対象が男女だけとは限りません。
ひたむきに頑張る人、純粋な生き方ができる人など、強く共感を持てる人は人から愛されると思います。
特にスポーツ選手が頑張る姿は共感が得られ易いのでは?
今日のワールドカップ女子W杯『日本対ザンビア』戦を偶然テレビで観て、そう感した。
野球もテニスも水泳も・・・
国際大会などで活躍する、並いる愛すべき無数のライバルたち。
具体例を挙げると今の大谷翔平は、国の垣根を超えた、尊敬・敬愛すべき人の代表格だし、
他のスポーツの分野でも、ペレやマイケルジョーダンやキリーなど、数えきれない程挙げられる。
国の垣根を超えて感動を分かち合える国際交流で躍動できる場がこんなにあるのに。
今ではあんなに嫌われている、ヤクザ国家のロシアや中国の国民にだって、ホントは人の心があるんじゃないかな?
それともやっぱ、健全で正常な人としての普通の理性と、大人としての常識と感情など、彼らには無いのかな?
今の常軌を逸した彼らの行動と言動を見るととても怪しい。
だとしたら、あまりにも悲し過ぎる。
今の子供たちが涙目に見えるのは、そのせい?
私は待ち侘びています。
理想が叶う日を。