ひとつひとつの一瞬の炎が無数の人々の悲劇を表す。
これは勇猛に戦った兵士達戦死者の数ではない。
一般人に過ぎない住人戦争犠牲者の叫びであり絶望の集まりの数である。
一家の大黒柱であり、母であり、息子であり、娘であり、産まれたての赤ん坊の犠牲者たちを表している。
そしてこの惨状と同じ事が時を超え、場所を変え今まさにウクライナで起きている。
そして近い将来中国の台湾侵攻を契機に繰り返す惨劇。
この日記の記事のタイトルを引用させて頂いたyoutube動画にある【太平洋戦争】と敢えて同じにした。
今ヨーロッパではワグネルがポーランドに侵攻しようとしている。
それは第三次世界大戦を意味する。
中国がそれに呼応し台湾侵攻を実行すれば、過去の教訓は全く活かされない愚行の繰り返しとなる。
他人事ではなく、ごく近い将来の惨劇から目を背けてはいけない。
自分の意思と覚悟を他人に委ねてはいけない。
世の中の動きを注意して見定めなければいけない。
自分の責任に於いて。