先週行われましたバドミントンの合宿の際に皆さまから
沢山の支援物資をお預かり致しました。
ご協力頂きました皆様方には心より感謝申し上げます。
お預かりいたしました支援物資の内容は
ゲームウエアー6着、短パン4着、スコート2着、シューズ4足
Tシャツ21着、ウオームアップウエアー2着、グリップテープ6個
トレーナー1着、ラケット用袋1個、ノック用シャトル1袋
となりました。
この支援物資は福岡県にありますNPO被災バドミントン選手支援の会を
通じて、被災された子供たちの手にお渡しいたします。
今回も相双地区の中学生にお渡しいただけるように(昨日のブログですが)
お願い致しましたが、現状もいまだに不明な所も多く
また、非難されている子供達も多いとの情報も入ってきておりますので
今後ともにご支援お願い致します。
昨日と一昨日の2日間にわたり、裏磐梯で恒例となりつつあります
バドミントンの合同合宿が開催されました。
2日間で約300名を超える選手達が集まり、ダブルス、シングルスA、シングルスBの
3クラス、3会場に分かれて行われました。
中学生にとっては県大会前、小学生もABC大会、若葉カップの全国大会前とあり
真剣なゲームが繰り返されました。
当日は裏磐梯特有の寒さ?であまり大汗をかく事もなかったので
練習量を積むことはできたのでは???
沢山のチーム、中学校から参加して頂きましたが
今回の東日本大震災で被災された中学生や小学生も参加して頂きました。
Michi Papa 様からお預かりしておりました沢山の支援物資をすべて
福島県相双地区のK中学校の保護者の方にお渡しいたしました。
中学生達は3名と参加人数は少なめでしたが
同級生を無くされて、折しも土曜日は100日目。
慰霊祭が行われていたそうですが、心中穏やかではなかったと思います。
保護者の方々は苦しい生活費の中から子供達に新しいラケットやウエアーを用意してくれたり
友人からいただいたりして、一応バドミントンは出来るようになったそうです。
と言っても充分にあるわけでなく支援物資がたくさん詰まった大きな箱を開けた瞬間
大変喜んで頂きました。
皆さんからの好意が詰まった箱なので「玉手箱」のようでした。
中に入っているもの全てを確認して頂き
全てをお持ち帰りいただきました。
ただ会場だけはいまだに少なく、環境はいまだに整ってないそうです。
4校で順番に体育館を使用しているため、練習時間はほとんど取れず
外での走り込みや素振りがメインの練習だそうです。
今回の合宿が震災来初めてコートでの試合になったそうで
コートに立って少々はにかんだ生徒の顔が印象的でした。
中学生以外のジュニアの子供達はいまだにバドミントンの用具や
ウエアー等いきわたっているかどうか分からない状況なので
地元に戻ってから再度調べて頂ける事になりました。
もちろん今回お渡ししました支援物資を分かった段階でお分けして頂く事にも
なっておりますが、中学生も避難生活をしている生徒たちも沢山おり
その辺の状況もつかんで頂き、今回の支援物資をフル活用
して頂く事にしました。
今回引率してきていただきましたKさんは以前からジュニアの指導もされて
きた経験をお持ちの方で、その辺の事情も明るい方ですので
どうぞよろしくお願い致します。
今回は合宿自体が大変厳しい合宿でKさんも生徒達から目を話す事が
出来なかったでしょうが、今後はKさんと連絡をとりつつ
支援活動を継続して参りたいと思います。
皆さまからお預かりいたしましたご厚意を
無駄にすることなく、活用させて頂きました事を
報告させて頂き御礼と代えさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
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今朝のヤフーにこんな記事が載っていました。
文科省によると、福島県内の水道水からは5月中旬以降、放射性ヨウ素や同セシウムなどが検出されない状態が継続している。
同省はまた、水泳の授業を行って児童が浴びる放射線量を試算。
〈1〉授業中30分間は1キロあたり10ベクレルの放射性物質が含まれる水の中にいる
〈2〉15分間は空間放射線量が毎時1マイクロ・シーベルトのプールサイドにいる
〈3〉プールの水を200ミリ・リットル誤って飲む――などの条件で15回授業をした場合、
積算放射線量は6・1マイクロ・シーベルトになったという。
これでプールの授業の許可を出したというものです。
ミリではなくてマイクロ!!!です。
しかも
同省では個々のプールの放射線量は把握していないが「常識的に考えて問題ないと判断した」としている
ってあなたの常識は子供達を放射能漬けにしても全く問題ない!ということですね。
しかも個々のプールの放射線量は把握していないがとあります。
原発に近いところ、遠いところ、
空間の放射線量が多いところ、少ないところ。
こんなでたらめな、子供たちの将来を全く無視した通達を出した文科省
菅総理よりも早急に廃止した方が日本の子供たちを救えるように思えます。
これで学校はプールの授業を全く問題なく?開始するのでしょうね?
天下のお墨付きを頂いたわけですから。
なんだか、今の日本っておかしい!!とおもいません???
こんなやつ!が日本のトップに居ること自体が・・・・・。
福島の子供達をバカにするな!!!
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猪苗代で開催されました。
避難されている富岡高校生・富岡第一中学校の生徒さんが
黙々と練習されている中での大会は個人的には複雑な思いがあります。
サブアリーナで長時間に及ぶハードな練習を見る事が出来るのですが
レベルの差を見せつけられ、子供達も刺激を受けているようです。
今年の大会は昨年と違い涼しい?環境で子供達にとっては
バドミントンをやりやすい環境だったように思えます。
長女は昨年の個人戦シングルスの準々決勝で
後2点で準決勝進出が決まると言う時に過呼吸になり
リタイヤした経緯があり、今年のこの大会はリベンジマッチと言う意味もありました。
団体戦男子3位となり続いて女子は優勝!
終わると同時に個人戦の開始となる結構ハードなスケジュールです。
特に上位で団体戦を戦ったチームは直ぐ様個人戦のゲームにコールされますので
体調管理が必要となります。
長女の過呼吸に関しては昨年のうちにブログでもリンクを張らせて頂いております
笹川東洋医学治療院 で治療を受けてからは完治しておりますが
それでも熱中症対策は万全にして??参加しました。
持ち切れない程の氷とドリンク(アミノバリュー8000を用意)
うめ干し、レモンなど直ぐに体力を復活できると思われるものは
殆どのものを用意しました。
お陰様で個人戦ダブルスでエントリーした長女は優勝でき
昨年の借りを返す事が出来ました。
長男も3決で惜しくも??4位となってしまいましたが
上位大会で初記録を残す事が出来ました。
長男に関してはまだまだ課題が山積し
来年に向けてと言いますか県大会に向けて
体の強化、特にフットワクに大きな弱点がありますので
補強させてあげたいと痛感しました。
一昨日から仕事の準備に追われ、昨日は朝の5時過ぎから
子供達の弁当の用意とお客様の食事の準備をしてきた家内にとっては
大変忙しくもあり、大変うれしかった1日だったでしょう。
子供達で開いた祝勝会に参加させてもらい
呑んだビールが私も美味しかったです。
こんなビールを立て続けに3回も頂く事が出来
子供達には感謝!感謝です。
続く県大会も上位入賞を目指して
頑張ってもらいましょう!!!
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次女が小学校から今年度プールを使って水泳の授業をするにあったっての
保護者の許可書と特設陸上部の参加許可証を持ってきました。
もちろん2通とも不可です。
放射能汚染に関して1言の文言もなく
裏磐梯の状況に安心しきっているのが見えます。
いくら裏磐梯エリアが年間1ミリシーベルト以下と言っても
はっきり「安全です」と言っている方はいらっしゃいません。
安全の上に「たぶん」がついた安全は確保されるかもしれませんが
テレビで言っている科学者をもはや信じるわけにはいかない現状です。
水泳に関しましては水をどのように入れ替えるのか?
水を誤飲して体内被曝をしてしまう危険性をどのように回避するのか?
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裏磐梯にはラビスパと言う室内プールがあるので
そちらで今年は取り合えず水泳の授業をするとか??
陸上に関しましてはグラウンドの放射線量を示して頂いておりませんし
風で舞い上がった土ぼこりを吸う事になりますので
やはり体内被曝が心配です。
福島や郡山と言った児童数の多い学校では
グラウンドの表土の入れ替えやプールを含めた屋外活動の自粛が
連日のように地元紙で報道されているのですが
こちらでは、あまり頓着する方が多くありません。
安全と言う言葉だけが独り歩きしている
と言うのがこちらの現状です。
甲状腺への影響は勿論、生殖に関する部分や血液を作る部分に
対する影響も見過ごすわけにはいきませんから
これからも我が家は我が家なりの対応をして行こうと思っております。
その結果、子供達が行動制限させられることになるでしょうが
将来の子供たちへの責任を果たせるのは今は親しかいないですから・・・・・。
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