ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

慌てるな、ボールは手元に、落ちてくる。(Aクイックのトスに届かなかった時の処理方法・・・・・その1)

2010年09月18日 09時28分21秒 | 攻撃
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慌てるな、ボールは手元に、落ちてくる
選手には、交通標語のような感じで、このように教えます。

下図をみて下さい。
今、ピンクのアタッカーがAクイックのためジャンプし、1→2→3→4
とプレーしていきます。
その場合のボールの位置は●→
と移動していくのですが、図の説明をしますね。



1 アタッカーがジャンプするもボールは●の位置。スパイクする右手が届きません。

2 体が落ち始めても、ボールはの位置。スパイクをやめ、右手を伸ばしたままで着地します。

3 体が着地しましたが、右手は高く上げたまま落ちてきます。
  ボールも落ち始めての位置にありますね。アタッカーは、
  右手を上に上げたままの姿勢で、着地し、バーレーボールが
  手元に落ちてくるのを待ちます。

4 やがて、ボールが落ちてきますので、これをまって、
  アタッカーはの位置にボールが来た時、げんこつを作って
  おいて、このボールをコツンと弾くのです。
  するとへとボールは返球されていきます。

注意するポイント
慌ててはいけません。空中でもがき苦しみながら、無理に手を出すより、地上に着地して体を安定させ、ボールもより体の近いところに来たところで、つまり、十分コントロールした力が加えられる位置で処理したほうが、安全に処理できるのです。

以上です。
この方法は6人制でも使えますね。
明日は、また、もう少しバージョンアップした処理方法をご紹介しますね。

こちら↓にも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
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