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相手のチームにボールが入った時のポジション取り
上記図のとおり、相手コートにボールが入ったら、レシーブ陣はブロックカバーに入った時のポジションを少し調整して、まずは、相手のセンター攻撃に備えた守備体型を作ります。
ここから、トスが上がる方向によって、7月中にアップした各記事のとおり、ポジション取りをしていくわけですね。
チャンスボールの判断
チャンスボールが返ってくるかどうかの判断をどの時点でするかについてお話します。
下図のとおり、例えば相手チームの後衛センターがレシーブして●から●にボールが送られているときは、まだ、次に二段トスが上げられ、そこからスパイクされる可能性は残っています。
ですから、その間手前のチームとしては、上の図のとおりブロックに5枚付き、後衛両サイドは中衛ラインまで上がり、後衛センターが1人バックラインに残るといったようなフォーメーションで待つのですね。
でも、ボールが●から●方向に上がった瞬間、スパイクはないと判断できますので、この瞬間を見てチャンスボールが返球されるとの判断を行います。
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ポジション取り
チャンスと判断した瞬間、例えば上の図のとおり、ボールが●に到達するまでに、下記要領でポジション変更します。
後衛両サイド・・・・バックラインまで下がります。
中衛両サイド・・・・ネット際から、中衛ラインまで下がります。
中衛センター・・・・やや左に寄って、コート中央を前衛ライトと二人で守ります。
前衛ライト・・・・・・ネット際から中衛ラインまで下がり、中衛センターと中衛ライト
の間で守ります。
お気づきのとおり、これ、サーブカットの時のフォーメーションと同じ形ですね。
最も、基本となるオーソドックスなフォーメーションですから、まずはこの形を習得し、そこから特殊フォーメーションも開発したらいいと思います。
で、次の記事では、チャンスボールのフォーメーションに関して注意すべき事項をいくつか述べさせていただきます。よろしくおねがいします。
こちら↓にも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
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