はじめに
昨日の記事では、レシーブする際のフォームについて、留意すべき点を御紹介いたしました。
今日は、腰を落とした上で上体を起こしたフォームを維持しつつ、ボールに反応するための練習方法についてお話しします。
まずはレシーブのフォームを固める
スパイクレシーブとワンタッチボールの処理を両立させるためのレシーブフォームを体得しなければなりません。
このフォームを体得することで、
スパイクレシーブの構えからワンタッチ処理やフェイントを処理するレシーブフォームに切り替えるというのではなく
スパイクレシーブも、ワンタッチボールも、フェイントも処理できるフォームに切り替え可能な状態の姿勢から、スパイクレシーブか、ワンタッチボール処理か、はたまたフェイントボール処理かのいずれかのフォームを選択してプレーする
というようにプレーを変えていきます。
練習方法
下図を見て下さい。
ピンクシャツのとおり構え、青シャツのとおりスパイクレシーブします。ここで注意すべきは、昨日お話したとおり、レシーバーがピンクシャツ状態から青シャツ状態に行く時、膝を折って腰を落としつつも、状態を起こした姿勢で入っていくということです。
上記図のスパイクレシーブをさせながら、
その中に下図のとおり、アタッカー役が時折高いボールを打ったり、フェイントのボールを出したりします。
レシーバーがピンクシャツから青シャツに移動して来る時、しっかりした姿勢が保たれている場合は、●→●→●のボールにも●→●のボールにも反応できます。
指導時のコツ
最初は、しっかりとフォームを意識させ、コーチはあまり激しいボールを打たずに取りやすいボールでスパイクし、慣れてきたら徐々に激しいボールを打ってあげます。
こうして、スパイクボールにも、ワンタッチにも、フェイントにも対応できるレシーブフォームを習得します。
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先日は記事にして頂きありがとうございました。実は3月4日に大会がありまして、そこで優勝することができました。今までこの大会での優勝は無く、チームとしても創設以来初の快挙となり、まだまだ興奮冷めやらぬ状況です。
磯野さんのブログに出会ってあからですね、色々と勉強させていただき、本当に感謝しています。サインプレーも今はマスターし全く違和感のない状態でプレー出来ていますね。
また今後も宜しくお願い致します。
優勝ですかぁ。すごいですね。
おめでとうございます。
仲間内の快挙という雰囲気で、私も自分のことのように嬉しく思います。
力はあってもですね、優勝となると、またまた、色々難しいものがあったと思います。また、その辺りの苦労話も聞かせて下さい。
私の記事にもいろいろご協力いただき、ありがとうございます。
ほんとに嬉しいですね。
私も興奮します。
今後ともよろしくお願いします。