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はじめに
9人制バレーボールの練習方法や戦術について考えているところですが、相手のレフトオープンからの攻撃に対応する時、後衛ライトがフェイントに突っ込んでいくフォーメーションのチームに対して仕掛ける裏ワザがありますので、ご紹介します。
逆の立場から、レシーバーとしては、このことも頭の隅において、日ごろから練習しておく必要があります。
レフトオープンからのスパイクに対する守備フォーメーション
次の図のとおり、相手チームのセッターがトスアップする時、ボールが●や●の位置の時は、守備側は、各レシーバーはシャツの枠だけ色分けされているポジション(センター攻撃をマークしたポジション)で守ります。
で、ボールがオレンジ●に達するころまでに、オープン攻撃と判断できますから、サーッと矢印のとおり開いて、レフトオープンからのスパイクに備えたポジション取りをするわけですね。
●の位置のボールをスパイクされたときに備えるわけですね。
レフトオープンの選手のフォームに注意
で、次に下の図を見て下さい。
ボールがトスの頂点●から●に達するころ、相手のレフトオープンがジャンプしてスパイクの準備に入るのですが、
ここで、注意。
アタッカーはクロス方向を向いていますが、この時点で右手をいっぱいに伸ばしています。
問題
さて、ここで考えて下さい。
このような状況に至ったら、守備陣はどう対応するかということなんです。
で、解答は次の記事でアップしますので、一緒に考えて下さい。
アタッカーの状況の拡大図を再度載せておきます。
では、次の記事で続きのお話をしますので、明日もよろしくおねがいしますね。
こちら↓にも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
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