ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

後衛ライトがフェイントに突っ込むフォーメーションに対する攻撃方法

2010年07月26日 11時45分58秒 | レシーバーのプレー
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はじめに
 9人制バレーボールの練習方法や戦術について考えているところですが、相手のレフトオープンからの攻撃に対応する時、後衛ライトがフェイントに突っ込んでいくフォーメーションのチームに対して仕掛ける裏ワザがありますので、ご紹介します。
 逆の立場から、レシーバーとしては、このことも頭の隅において、日ごろから練習しておく必要があります。

レフトオープンからのスパイクに対する守備フォーメーション
 次の図のとおり、相手チームのセッターがトスアップする時、ボールがの位置の時は、守備側は、各レシーバーはシャツの枠だけ色分けされているポジション(センター攻撃をマークしたポジション)で守ります。
          
で、ボールがオレンジに達するころまでに、オープン攻撃と判断できますから、サーッと矢印のとおり開いて、レフトオープンからのスパイクに備えたポジション取りをするわけですね。
 の位置のボールをスパイクされたときに備えるわけですね。

レフトオープンの選手のフォームに注意
 で、次に下の図を見て下さい。
         
 ボールがトスの頂点からに達するころ、相手のレフトオープンがジャンプしてスパイクの準備に入るのですが、
ここで、注意。
アタッカーはクロス方向を向いていますが、この時点で右手をいっぱいに伸ばしています。

問題
 さて、ここで考えて下さい。
 このような状況に至ったら、守備陣はどう対応するかということなんです。
で、解答は次の記事でアップしますので、一緒に考えて下さい。
アタッカーの状況の拡大図を再度載せておきます。
        
 では、次の記事で続きのお話をしますので、明日もよろしくおねがいしますね。
こちらにも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。 にほんブログ村 その他スポーツブログ バレーボールへ
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