ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

ミュンヘンへの道の・・・・五輪「金」中村祐造さん逝去されました

2010年07月27日 22時28分13秒 | バレーの哲学
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ミュンヘンへの道
あのテレビ番組で、中村祐造選手が日本リーグから転落した八幡製鉄のチームを日本リーグに返り咲かせるべく、選手を連れて山を走ってトレーニングするシーンがありました。

まねたことも・・・・
私は、あの中村祐造選手の姿勢に心引かれ、まねをしたことがありました。

プロフィールにある写真の手前のチームに入部して2年目のことですが、このチームの週2回の練習が終わった午後10時から、やる気のある若手3人を連れて5kmのランニングと坂道のダッシュを半年間続けたことがありました。かなり、かぶれていたのですね。
練習後の食事を私の家でごちそう(と言っても、粗食ですが・・)するってことで、それを楽しみに若手も頑張ってくれたのですが、楽しかったですね~。苦しいのが楽しいんですね。充実感あって・・・。

負けてたまるか!
ミュンヘンの準決勝ブルガリア戦で全日本は2セット連取され、3セット目の立ち上がりも負けてるときに中村祐造選手がベンチから出てきたんですね。
で、それをきっかけに全日本が粘り始め、確か、3セット目11対11でようやく追いついたのです。
その時、松平監督はここで並ばず、1点勝ち越せばいけると見たということですが、正にそのとおりに勝ち越し、奇跡の逆転劇を演じたのですね。

競ってるときのタイムアウト時に松平監督が「お前たち、1時間半後にこのコートに立っていたら、この試合勝てるぞ」っていうアドバイスもやるんですね。

「負けて、たまるか!」己に負けないっていうあの名言。
私の座右の銘ですね。

やればできるんですけどね、なかなかねえ~
頑張れば、大概のことはできるものです。
でも、大概の人はそれをしないのですね。
ここをやるかやらないかで、結果が変わるんですね。
オリンピックは無理としても、県の代表くらいはその気になれば、必ず可能なのです。ほんとですよ。
と、言いつつも、家庭や仕事に追われる社会人となると、やっぱり、難しいんでしょうかね…。
妻に、いつもたしなめられます。「あまり、人を巻き込んで、無理を言ったらいかんよ~」ってですね。

中村祐造さんのご冥福をお祈りします。
こちらにも、他のバレーボール愛好家の記事がありますよ。どうぞお立ち寄りください。
 
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