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はじめに
AクイックとBクイックのトスのイメージを掴んだら、今度は、9人制バレーボールのフォーメーションを考えながら、トスアップの練習をしていきます。
見出しの図はその練習方法です。
チャンスボールからのトスアップ練習
セッターは、緑シャツの選手のとおり、ネット際でブロックの体勢で構えます。
コーチが「はい、チャンス~」と声を掛けますので、セッターはその合図で緑シャツから青シャツの位置にポジション移動します。
移動が終わったら、コーチがボールを●→●のとおり投げ、後は、セッターがAクイックとBクイックのトスを上げます。
ブロックした後のトスアップ練習
チャンスボールのトスアップができたら、今度は、相手にスパイクを打たれ、それにブロックに行った後のトスアップを練習します。
セッターは緑の位置にブロックの体勢で立ち、そこで、軽くジャンプします。
このジャンプがブロックと同じなんですね。
セッターがジャンプして着地した直後にスパイクレシーブが行われたという想定で、コーチがボールを●→●方向に投げます。
セッターはブロックから着地したら、振り向きざまに青シャツの位置に移動して、クイックのトスアップを行います。
コーチのボールを投げるタイミングが大事です。できるだけ、本物の試合でのスパイクレシーブからの返球に近い形で行って下さい。ただ、うまくいかないときは、最初はややゆっくりのタイミングで行います。丁寧に練習し、少しずつレベルを上げて行ってください。
このイメージがつかめたら、次にちょっと乱れたパスをトスアップする練習を行います。それを次の記事で紹介しますね。
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ブロック体制から横を向いてトスUPいいですね。流れが出る感じが^^
いつもアタッカーのほうを向きながらなので、やってみたと思います。
で、面白いことに、流れの中でトスアップするほうが、妙に構えてトスアップするより、力みがなく、スムーズにいく場合があるのです。
他の動きを入れた難しそうなプレーのほうが、リズムを取れて、うまくいくってことがあるんですね。ほんとに、おもしろいものです。