20kgのもち米を準備したワケ
50人の大人が来るとして、米は何キロ準備するか?ということになりました。
準備するもち米は1人2合と計算したのです。
50人分だと10升、約15kgとなります。
一人2合とした理由はですね、
ご飯食べるのに通常の人の場合、1人1合で計算しますでしょ。
それで1合分は餅つきの会場で食べていただいて、1合分は持ち帰っていただくという考え方なんです。
それに、子供さんが参加するので、予備を見て5kgを足して合計20kgのもち米を用意することとしました。
松田さんに電話して、ウスや杵を借用するのと併せて、もち米20kgも準備してほしいとお願いしたのです。松田さんの奥さんの話では20kgは大変ではないか・・・10kg程度にしたほうがいいのではないか・・・ということでしたが、私はとりあえず20kgのもち米を用意してもらうこととしたのです。
この調達までを、12月15日(土)の午前中、つまり、忘年会で餅つきをしようという話になった翌日の午前中には済ませたのでした。
何人の参加者があるのかも、場所もよく決まらない状況下、こうして、器具及び材料だけは調達し終わったという次第です。
参加人員に関する心配事
週明けの17日(月)の朝、用具と材料が概ね調達できたと事を部長に告げましたところ、部長は大いに喜んでいましたが、次に部長が不安を訴えたのは、はたして人員が集まるか、集まらないときどうするか?あるいは集まり過ぎた場合どうするかという問題でした。
特に、参加人員が予想を超え、より多くのもち米を準備する必要が生じたら、米を準備できるかということや、そのもち米を前日に洗って準備するのに、相当の手間がかかるのではないかという懸念を周りがしはじめました。
無理もありません。この日、自治会長の庶務課長さんは旅行のため仕事を休んでおりましたので、職員宿舎の役員もまだ、このもちつきのことは承知していない状況だったのです。
餅つきをしようという話は、私と部長のほか2~3世帯の職員宿舎の居住者が知っているに過ぎない状態だったのですから・・・
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