国立競技場
第3回アジア大会と第18回オリンピック東京大会招致のため、1958年、旧明治神宮外苑競技場跡地に「力強さ」「簡潔」「優美」というデザインコンセプトのもとに建設された国立競技場。
最近はJリーグをはじめサッカー、陸上競技、 ラグビーなど各種の国際大会や選手権大会が数多く開催されてきました。
国立競技場は多くのアスリートの聖地、あこがれの場所でありましたね。
その競技場も56年もの長い歴史にピリオド打つこととなりました。
2020年の東京オリンピックに向け、工事が行われ、またまた新しい競技場となって行きます。
私たちとのかかわり
実は、国立競技場には私も、大きな思い出があるのです。
平成7年でしたか、その年のジュニアオリンピックの4×100mリレーに娘が出場しまして、見事に全国優勝を果たしたことがあるのです。
娘は3走で出場しました。
バレーボールをさせるには、まずは走らせることが大事と走らせていたら、それが本職になって、仲間にも恵まれ、リレーで標準記録を突破し、ジュニアオリンピックに出場することとなったのです。
アンカーがゴールした瞬間、身震いがいたしまして、感動から涙が止めどなく流れたのを覚えています。
今日は、テレビの画面を通してではありますが、特別の想いを抱きつつ、国立競技場のトラックをしっかりと見納めさせていただきました。
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