ウラ技・バレーボール技術・戦術研究会

実際に使って来た9人制バレーボールの技術・戦術のウラ技。ママさんバレー、一般のクラブチームではかなり通用しますよ。

考え方の異なる人の行動を評価する前に・・・・

2014年12月29日 22時09分22秒 | 人間関係

「あいつの考え方が分からん」
っと、不満を述べてもなかなかですね。どうにもなりません。
そういう場合は相手もこちらの考えが分からない。こういう距離感は相対的なものだと思います。

良くあるのが、飲み会への参加・不参加。
「あいつは、職場の飲み会に参加しない。」
「つきあいが悪い。」
等という不満を耳にすることがあります。
まあ、会社を大事に思う人、その職場の人間関係が重要だと思う人は、そういう考えを抱き、飲み会も大切に思うわけです。
その気持ちは良く分かります。
私も、職場における飲み会は推奨する立場を取っています。

しかしですね、仕事はともかく、やはり、飲み会は接遇等で職場からお金が出され、仕事として行うようなものは別として、飲み会などは土台自由なものだと思うのです。
強制できるようなものではありません。
参加しない人のことに不満を抱いても、そういういやみを言って強引に飲み会に引っ張り出して来ても、互いに面白くもないでしょう。
基本一緒に飲みたい人たちで集まって飲んだほうが、座が盛り上がるし、飲み会の効果も現れるのです。

もし、職場での雰囲気を盛り上げるべく、飲み会を計画し、人を集めたいというのであれば、幹部が工夫をし、良い幹事を選ぶか、自らが幹事となり、皆が集まりたくなるような飲み会を計画しないといけないと思います。

考えの異なると思う人について、自分の考えと同じような行動を取らせたいと思うのなら、その相手のことをまずしっかり把握し、自分が思うところの行動を行痛くなるような気持にさせるにはどうするのが良いのか、こちらが考えないとダメなんです。
でないと、考えが異なる人は到底こちらの考えを理解しようなどとは思わないと思います。


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