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雨かと思えば曇り…
午後はちょこっと陽ざしもあり…
湿度を感じる日でした。
5月号大人の方(高校生以上)の毛筆課題です。
漢字
初級課題(楷書)
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江(大きい川)も山も
貼るかに続いている
中級課題(行書)
「窓開き千里の月」
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窓を開けると夜空の月が
千里まで照らしている
上級課題(草書)
「言近くして旨遠し」
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言葉は平易で分かり易いが
深い意味がある
仮名
初級課題
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紫陽花の
浅黄のままの月夜かな
中級課題
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庭の面はまだかはかぬに夕立の
空さりげなくすめる月かな
上級課題
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峰の松さわぐとみれば夕嵐
ふもとの竹のこゑになりゆく
条幅(半切)
初級課題
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枝に遊ぶ鳥はまたよき友である
中級課題
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低い山が積み重なって
高い山となり
小さい流れが合流して
大河となる
上級課題
「無事観山如對客有
時隠几亦忘吾」
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事無き時は客に相対するように
山を眺め
時有れば机によりかかり
吾を忘れて読書に耽る
仮名の変体仮名は、次の機会に。
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少人数なので、ほぼ個別指導です。
大勢を見回る教室ではありません。
お一人ずつ、添削させていただきます。
小学生からシニアの方まで、たのしくお稽古してくださっています。
初心者の方には、初歩からお手伝いさせていただきます。
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こちらの教室で使っている手本は、
日本書学館 故・大貫思水先生
(小中学校検定教科書筆者、
(小中学校検定教科書筆者、
旧文部省筆順委員会委員)の 教本です。