晴書雨ログ

書道ってこんな感じ♪(たまに日記)
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 日本書学館認定 真支部

書道教室 条幅 6月号上級課題・仮名 ~なんて日だ!ったけど、ほっこりしたあれこれ・長い私記~

2021-05-21 23:16:15 | 習い事
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今日は、昼頃までなんとか降らなさそうだと、
整形へ リハビリ と 買い出しと…
その前にお稽古を、、、と、段取りしていたら、
7時半に某家族から電話で、突然の急用。;;

頭をグルグル回転させて、段取りのやり直しです。
でも、仮名の条幅はどうしても感じをつかんでおきたかった。
ゆったりとしてはいられない! 仕方なく、
手っ取り早く準備できるので、
漢字用の練習用墨汁と、漢字用の練習用半切で書きました。
仮名用の半切に、仮名用に磨った墨で書くのとは、
筆の動きが違うように感じましたけど、字の大きさがわかったので、
今日はそれでよしと。。。。





****
リハビリも買い出しも大事ですから、午前中に全部済ませました。
こういう時って、時間が味方してくれているのか、
いつもより20分くらい早めに「事」が進みます。
晩御飯の準備までして、昼食を終えて、帰ってからのことも段取りして、
我ながら大ざっぱでもなんとかできた。^^;

そんなバタバタの中、玄関ピンポン♪
お向かいの高校生の坊ちゃんでした。
うちにピンポンするなんて初めてのことで、どうしたのかと思ったら、
「おばあちゃんちが、閉まってるから、どうしたのか、
 何か知っているかと思って…」 とのお尋ね。
‛おばあちゃん’ちのお二階にお住まいのひ孫さんです。

その‛おばあちゃん’は、私の母より一歳年上、だから93歳。
70年近くご近所づきあいのある方です。

少し遠くにお住いのこの‛おばあちゃん’のお嬢様、
(といっても還暦をとっくに過ぎていて、私の幼なじみ)に、
私は、はたまたま先週お会いしたので、「お母さん具合悪いの?」と、
お聞きすると、主治医に呼ばれて来た、と。 そして、
‛おばあちゃん’が体調を崩していて、検査に付き添って来たと。
そんなこんなで、私はいろいろ事情を聞いていたので、
坊ちゃんに説明しました。
「状況がわかって安心しました。」と,坊ちゃん。
「来てくれてよかったわぁ。あなた本当にいい子ね。。。」と。
(ん?高校生にいい‛子’は失礼だったかな。)
高校生でも、ご近所に聞いたらわかるかと、
そういう想像力を持っていること、と実行してくれたこと、
彼の‛おばあちゃん’への愛情が伝わって、ほっこり (*^^*)

で、家を出て、カンカン踏切の音! ちょっと小走りに、
間に合いそうか…、10段くらいの階段をハアハア!
実は、右手に5Kg、左手に2Kg、くらい、持って、
感染対策グッズを入れて重くなったショルダーバッグを
下げていました。
そんな様子に気がついてくださった、車掌さんが、
ドアが閉まらないように手で押さえてくださっています。
私に、まだ閉めませんからがんばって乗ってください、
と、開けてくださってるように感じて、そのご親切に感謝。
「ありがとうございます。」 と、車窓さんのお気持ちに
ほっこり (*^^*)   さすがローカル線だわぁ。

ふ~ふ~はぁ~はぁ~と、乗ったものの満席です。 
私より若いかたばかり。
こんな大荷物を持っている人がいても席を譲るもんかとスマホに見入る。。。
はぁ、そんなもんよねえ。ちょっと後ろを見たら、私よりご年配の男性だし。
諦めて立ってましょ。

一駅半過ぎたところで、肩をトントン、「はい?」と、振り向くと、
さっきチラッと見たご年配の男性です。 席を「どうぞ」 と。
私も手振りで、いえどうぞ、と。 
すると、「次に降りますから。」 ニコニコ と。
「まあ、ご親切にありがとうございます。」
ほっこり (*^^*) 


最後までお読みくださったかた、長文にお付き合いくださり、
どうもありがとうございました。







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