うさ子とピョン太の話 ２９０

うさ子「ピョン、寒いわね」

ピョン「そうだす、寒い冬だす」

うさ子「雪もあるしね」

ピョン「そうだす、縄文人もさむかっだす、きっと！」

うさ子「縄文人！なんで縄文人なの！」

ピョン「いゃー、こう寒いと縄文人も寒かったのではと思いまして」

うさ子「それで縄文人なの」

ピョン「はいだす、縄文時代は少しは暖かかったようなのですが、冬は寒かったのだと思うだす」

うさ子「そうね、冬はね、まして暖房も焚火ぐらいでしょ」

ピョン「そう思いますだす」

うさ子「ピョン、何してるのよ・・・」

ピョン「うううん、これ食べられるかな」

うさ子「無理だと思うわよ、万年青よ」

ピョン「万年青（おもと）というのですか、でも美味しそうですけど」

うさ子「縄文時代にも、万年青はあったのかしら」

ピョン「わかりませんだす、縄文時代の食料は木の実とか貝類とか、

　　　時々鹿とか大きな魚も採ったらしいですけど、

　　　万年青はわかりません」

うさ子「まぁ、どうでもいい事だけど」

ピョン「ううう・・・、縄文人は万年青を知っていたのかな＝＝？」

うさ子「はいはい、縄文うさぎのピョン太さん」

ピョン「わーっ、縄文うさぎのピョン太だぁ」

うさ子「お付き合いで、縄文うさぎのうさ子さんです」

ピョン「何だか、うさ子さんの方が力強い感じだす」

うさ子「そうかな、ピョンも頑張ってね」

ピョン「はいだす、頑張るだす、うぉ＝＝＝＝＝」

うさ子「ああ！」

---

おまけ

この所本当に寒い霧降だす。

皆様もお身体大切にお過ごし下さい。

---

うさぎカンパニーの１月・2月は週末（土曜日・日曜日）の

営業となりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。