昨日の庭引越し。
朝窓の外を見ても、がらーーーん。
なんだか自分の家じゃないみたいで、味気ないったらありゃしない。
ほとんどのおうちでは、毎日こんな景色を眺めているんだろうな。
なんてもったいないこと!と思うのだけど、人それぞれ好みのあることだから、言えることじゃないわね(^^;;
でも、ジャングルのない庭は、鳥も来ないしチョウも来ない、季節の移ろいもなく、緑色の風もない。
「かーさーん ごはん~ のどかわいたぁ~」って声も、聞こえない。
あーーー やはり かーさんには耐えられないわ!(--)
これがあと数ヶ月続くのかと思うと、泣きたくなります。
まぁ うちの子たちは、マンションの天辺でよそのおうちの子たちと盛り上がっているかもしれませんが。
かーさんの悪口言っちゃいけませんよ!(^^;;;
そしてもう1つ かーさん的には寂しいお別れ。
昨日引越し屋さんが帰った後、残った大物すのこ(たっぷり1畳分)をヨイショと持ち上げたら、ゲッコちゃん(日本ヤモリ)が二人ちょこなんと(^^;;
あー やっぱりいた。起こしちゃったわねー(--)
暖かい時期 チッチッチ と鳴いているので、ママちんと「いるねー♪」と言ってはいたのです。
でも 一人かな?って。
それがお二人さん。
それも仲良く寄り添って。
あわてて保護して、プラケースに一時収まっていただきました。
低温だったので、ほとんど動きもせず寄り添っておとなしい。
かっわいいなぁ~♪♪♪

正直言うと、かーさんはトカゲさんよりヤモりんの方が好き♪
紅葉のようなお手手に、大きなまん丸お目目。
手にペッタリこんと収まるんですから、もう 萌え萌えです(^^;;
その後、テラスを洗っていたら、隅っこでぬれて哀れそうなお姿のヒト発見。
結局3人になってしまいました(^^;;
さて、どうやってお過ごしいただこうか。
出来れば暗く静かな寒い場所で、暖かくなるまでお休みになっていただきたい。
ジャングル復活の折には、放すつもりで。
とはいえ、どんな環境なら無事に越冬できるのか?
こういう時は、昔なじみの知人がいます。
早速メール。帰宅したら、返事をくれるでしょう(^^)
で、お返事
「起こしちゃったんなら 飼うんでしょ?(笑)」
あーーーー!!
やっぱりそう来たか!!(;;)
フンの確認のために、何も敷かないで。
隠れ場を作って、時々プラケに霧吹きすれば水を飲むから。
当面はミルワームでも問題ないから。(工事終了後、放すのを前提で)
なんなら (ミルワームに)野菜くず与えるとか。
シート状ヒーターでいいから、下半分加温して(^^)v
えっとねー ヤモりんは、別段冬眠する生き物じゃないんです。
お外では低体温になるので、仕方なくじっとしてしのいでいるだけなんです。
だから、下手をするとそのままお戻りになれなくて亡くなることも。
したがって、自宅で飼育しているヒトは、多くは加温して通常通りに飼育している。
餌は、生餌です!
まぁ ミルワームは手軽ですが、最近通勤途上で手に入る店がなくなったんですよね。
以前ならいくつかあったし、釣具屋さんにいけばサシ(ハエのウジ)もあったし。
でも 今なら通販だなぁ。
ミルワーム単用だと、ビタミン類が偏り、くる病なんて事も起こる。
なので、野鳥の雛に使う時は、ビタミン剤添加したりします。
ツバメの雛を育てた時は、幼児用のビタミン液(今は売っていない)に強制溺死沈没させたのを与えていました。
その後、ミルワーム自体を野菜くずなどで育て(結構食い意地張ってます)、各種ビタミンミネラルを自身に補給していただくと言う方法が使われるようにもなりました(笑)
ただミルワームも、脱皮したての柔らかいのならいいですが、いい加減大きくなると結構硬くなるので、与える生き物によっては選ぶことになります。
最近はハニーワームというハチノスガの幼虫が売られており、見る限りでは、これがなかなかぷりぷり柔らかくてよろしい感じがします(笑)
で、健康のことを考えるなら、ベストはコオロギなんですね(^^;;
こちらもお取り寄せ。
我が家のヤモりんは、全員大人なので、体調が良ければ大人のコオロギでもOKと思われますが、基本この手の人たちは、自分の口より大きなのは食べないのが問題。
場合によっては、常に生まれたてのSサイズ取り寄せとか・・・
問題は、ご想像いただけるかと思いますが、これらの生餌を飼わなくちゃならない。
ええ、買うんではなく飼う。
冷蔵庫に入れておけば、かなり成長は抑えられますし、サシなど無菌バエというヤモりん垂涎のご飯が出来たりはするのですが(^^;;
いえ 冷蔵庫に入れるのは、何も問題がないんですよ?
そんなの慣れっこですから、誰も「キャッ!」なんて言いません。
何が問題かといって、もしも食べないままに餌が大きくなってしまったとき。
ハニーワームは蛾ですから、ヤモりん好物。
ミルワームは甲虫なので、どうかな?
コオロギは、大きすぎてパスされたら困る~(;;)
で一番の注意点が、「いらないからと、屋外に放すのは厳禁!」な事です。
逃げ出して自宅内で被害にあうことも考えられます。
ミルワームは、何でもかじりますから。
でも一番大事なのは、ミルワームもコオロギも外国種だということ。
日本の自然に放すのは、絶対にいけません。
結局 生餌を食べる子を買うと言う事は、漏れなく餌も飼うと言う事。
でもって、食べごろの餌を調達するには、それなりに数を飼う事になる。
コオロギうるさいのもイヤ!
昆虫臭も、最近苦手だし。
と、ちょっとブルーに頭を抱えていたら、ママちんに名案♪♪
おじちゃんのところでいいじゃない!♪
おおー! その手だ!
姉夫婦宅は、古い木造一戸建て。
当分改修なんてないし、何より家の回りぐるり庭だし、藪も続いているし、湿度も満点♪
メールをしたら「仲間がたくさんいるよ」と、OKでした(^^)v
それに、調べていて気が付いたのが、ダンゴムシやワラジムシなんて食べない。
クモや蛾なんですね。
片付けていて気が付いたのですが、迷惑軍団以外に結構な数の各種クモもいて。
これが良いご飯になっていたのでしょう。
でも今回キレイにしちゃったら、当分こういう人たちが発生するまでに時間がかかる。
この夏は無理でしょう。
となると、庭が戻って放したところで、ご飯のない不毛の砂漠に放すようなもの。
専業主婦なら飼い続けてみると言う線もありますが、いかんせんただいまは手一杯。
それにどの子も、ひょっとしたら男の子かも。
ならば、兄の家で相手を見つけて楽しく暮らせるんじゃないかな?
住むには困らないし、餌にも困らない。
3人にとっては、その方が天国。
というわけで、ゲッコちゃん(ママちん仕様)は、本日ママちんが連れて行きました。
ベランダ横に板切れがうずたかく積んであり、いいように朽ちているのがあったそうで、これなら隠れるにもちょうどいいし、いかにもムシムシ御飯がありそうだと、そこへ放してきたそうです。
暖房の届かない室内に置いておいたのですが、出かける時は日も差して、みんなとっても元気だったそう。
車の中も暖かく、元気に動き回っていたので
「ふたを開けたら、 え~~ 寒いよ(--) って、固まってた:笑」
そうだね ちょっとかわいそうだけど、君たちのためには一番いいからね。
そして、保護したのはツマグロちゃんも。
引っ越し途中でも気を付けていたので、数匹見つけてはバラのスミレの所に放したのですが、くだんのすのこを起こしてみれば、大小幼虫が結構物陰で越冬していることが分かりました。
葉っぱについたサナギは、葉が枯れ落ちておりました。
幼虫は集めて移転先のスミレに放し、サナギは廊下の窓辺の水槽の中で春を待ちます。
これで夏になっても、庭にはツマグロが飛ぶことでしょう。
ゲッコちゃんがいない庭ですから、せめて蝶はいて欲しい。
時間をかけて、またジャングル生態系の作り直しです。
朝窓の外を見ても、がらーーーん。
なんだか自分の家じゃないみたいで、味気ないったらありゃしない。
ほとんどのおうちでは、毎日こんな景色を眺めているんだろうな。
なんてもったいないこと!と思うのだけど、人それぞれ好みのあることだから、言えることじゃないわね(^^;;
でも、ジャングルのない庭は、鳥も来ないしチョウも来ない、季節の移ろいもなく、緑色の風もない。
「かーさーん ごはん~ のどかわいたぁ~」って声も、聞こえない。
あーーー やはり かーさんには耐えられないわ!(--)
これがあと数ヶ月続くのかと思うと、泣きたくなります。
まぁ うちの子たちは、マンションの天辺でよそのおうちの子たちと盛り上がっているかもしれませんが。
かーさんの悪口言っちゃいけませんよ!(^^;;;
そしてもう1つ かーさん的には寂しいお別れ。
昨日引越し屋さんが帰った後、残った大物すのこ(たっぷり1畳分)をヨイショと持ち上げたら、ゲッコちゃん(日本ヤモリ)が二人ちょこなんと(^^;;
あー やっぱりいた。起こしちゃったわねー(--)
暖かい時期 チッチッチ と鳴いているので、ママちんと「いるねー♪」と言ってはいたのです。
でも 一人かな?って。
それがお二人さん。
それも仲良く寄り添って。
あわてて保護して、プラケースに一時収まっていただきました。
低温だったので、ほとんど動きもせず寄り添っておとなしい。
かっわいいなぁ~♪♪♪

正直言うと、かーさんはトカゲさんよりヤモりんの方が好き♪
紅葉のようなお手手に、大きなまん丸お目目。
手にペッタリこんと収まるんですから、もう 萌え萌えです(^^;;
その後、テラスを洗っていたら、隅っこでぬれて哀れそうなお姿のヒト発見。
結局3人になってしまいました(^^;;
さて、どうやってお過ごしいただこうか。
出来れば暗く静かな寒い場所で、暖かくなるまでお休みになっていただきたい。
ジャングル復活の折には、放すつもりで。
とはいえ、どんな環境なら無事に越冬できるのか?
こういう時は、昔なじみの知人がいます。
早速メール。帰宅したら、返事をくれるでしょう(^^)
で、お返事
「起こしちゃったんなら 飼うんでしょ?(笑)」
あーーーー!!
やっぱりそう来たか!!(;;)
フンの確認のために、何も敷かないで。
隠れ場を作って、時々プラケに霧吹きすれば水を飲むから。
当面はミルワームでも問題ないから。(工事終了後、放すのを前提で)
なんなら (ミルワームに)野菜くず与えるとか。
シート状ヒーターでいいから、下半分加温して(^^)v
えっとねー ヤモりんは、別段冬眠する生き物じゃないんです。
お外では低体温になるので、仕方なくじっとしてしのいでいるだけなんです。
だから、下手をするとそのままお戻りになれなくて亡くなることも。
したがって、自宅で飼育しているヒトは、多くは加温して通常通りに飼育している。
餌は、生餌です!
まぁ ミルワームは手軽ですが、最近通勤途上で手に入る店がなくなったんですよね。
以前ならいくつかあったし、釣具屋さんにいけばサシ(ハエのウジ)もあったし。
でも 今なら通販だなぁ。
ミルワーム単用だと、ビタミン類が偏り、くる病なんて事も起こる。
なので、野鳥の雛に使う時は、ビタミン剤添加したりします。
ツバメの雛を育てた時は、幼児用のビタミン液(今は売っていない)に
その後、ミルワーム自体を野菜くずなどで育て(結構食い意地張ってます)、各種ビタミンミネラルを自身に補給していただくと言う方法が使われるようにもなりました(笑)
ただミルワームも、脱皮したての柔らかいのならいいですが、いい加減大きくなると結構硬くなるので、与える生き物によっては選ぶことになります。
最近はハニーワームというハチノスガの幼虫が売られており、見る限りでは、これがなかなかぷりぷり柔らかくてよろしい感じがします(笑)
で、健康のことを考えるなら、ベストはコオロギなんですね(^^;;
こちらもお取り寄せ。
我が家のヤモりんは、全員大人なので、体調が良ければ大人のコオロギでもOKと思われますが、基本この手の人たちは、自分の口より大きなのは食べないのが問題。
場合によっては、常に生まれたてのSサイズ取り寄せとか・・・
問題は、ご想像いただけるかと思いますが、これらの生餌を飼わなくちゃならない。
ええ、買うんではなく飼う。
冷蔵庫に入れておけば、かなり成長は抑えられますし、サシなど無菌バエというヤモりん垂涎のご飯が出来たりはするのですが(^^;;
いえ 冷蔵庫に入れるのは、何も問題がないんですよ?
そんなの慣れっこですから、誰も「キャッ!」なんて言いません。
何が問題かといって、もしも食べないままに餌が大きくなってしまったとき。
ハニーワームは蛾ですから、ヤモりん好物。
ミルワームは甲虫なので、どうかな?
コオロギは、大きすぎてパスされたら困る~(;;)
で一番の注意点が、「いらないからと、屋外に放すのは厳禁!」な事です。
逃げ出して自宅内で被害にあうことも考えられます。
ミルワームは、何でもかじりますから。
でも一番大事なのは、ミルワームもコオロギも外国種だということ。
日本の自然に放すのは、絶対にいけません。
結局 生餌を食べる子を買うと言う事は、漏れなく餌も飼うと言う事。
でもって、食べごろの餌を調達するには、それなりに数を飼う事になる。
コオロギうるさいのもイヤ!
昆虫臭も、最近苦手だし。
と、ちょっとブルーに頭を抱えていたら、ママちんに名案♪♪
おじちゃんのところでいいじゃない!♪
おおー! その手だ!
姉夫婦宅は、古い木造一戸建て。
当分改修なんてないし、何より家の回りぐるり庭だし、藪も続いているし、湿度も満点♪
メールをしたら「仲間がたくさんいるよ」と、OKでした(^^)v
それに、調べていて気が付いたのが、ダンゴムシやワラジムシなんて食べない。
クモや蛾なんですね。
片付けていて気が付いたのですが、迷惑軍団以外に結構な数の各種クモもいて。
これが良いご飯になっていたのでしょう。
でも今回キレイにしちゃったら、当分こういう人たちが発生するまでに時間がかかる。
この夏は無理でしょう。
となると、庭が戻って放したところで、ご飯のない不毛の砂漠に放すようなもの。
専業主婦なら飼い続けてみると言う線もありますが、いかんせんただいまは手一杯。
それにどの子も、ひょっとしたら男の子かも。
ならば、兄の家で相手を見つけて楽しく暮らせるんじゃないかな?
住むには困らないし、餌にも困らない。
3人にとっては、その方が天国。
というわけで、ゲッコちゃん(ママちん仕様)は、本日ママちんが連れて行きました。
ベランダ横に板切れがうずたかく積んであり、いいように朽ちているのがあったそうで、これなら隠れるにもちょうどいいし、いかにもムシムシ御飯がありそうだと、そこへ放してきたそうです。
暖房の届かない室内に置いておいたのですが、出かける時は日も差して、みんなとっても元気だったそう。
車の中も暖かく、元気に動き回っていたので
「ふたを開けたら、 え~~ 寒いよ(--) って、固まってた:笑」
そうだね ちょっとかわいそうだけど、君たちのためには一番いいからね。
そして、保護したのはツマグロちゃんも。
引っ越し途中でも気を付けていたので、数匹見つけてはバラのスミレの所に放したのですが、くだんのすのこを起こしてみれば、大小幼虫が結構物陰で越冬していることが分かりました。
葉っぱについたサナギは、葉が枯れ落ちておりました。
幼虫は集めて移転先のスミレに放し、サナギは廊下の窓辺の水槽の中で春を待ちます。
これで夏になっても、庭にはツマグロが飛ぶことでしょう。
ゲッコちゃんがいない庭ですから、せめて蝶はいて欲しい。
時間をかけて、またジャングル生態系の作り直しです。