昨日はやっとのお休み。
毎週日曜は実家ですし、大体月2回は土曜出社で、月1回は土曜日ウサウサずの検診ですので、丸一日自宅にいられるのはなかなかありません。
ハツシモも発芽してきましたので、いつまでも部屋の中においては置けません。
お外に出したコシヒカリや斑入りのコシヒカリも10cm前後に成長しているので、早くちゃんと植えてあげなくては。
その為には、お片づけして場所をあけなくちゃ(^^;;;;
で、実際に庭に出てみれば、もうどこから手をつけていいんだか・・・
どれもこれも手を入れたくて、というか必要で、あの子この子とやっているうちに、時間はどんどんたっていったようです。
というのは、朝起きてからずーーーっと庭に出ていましたが、お腹もすかなきゃ疲れたとも思いません。
いつもなら大体4時間くらいで一休みしようかと思うのですが、その気にならないのです。
で、右のものを左に、左のものを下に、下のものを上に、上のものを右に・・・って、結局同じじゃない!(爆)
なんておバカをやりながらも、植え込んだり、植え替えたり、肥料をやったり、あれやこれや・・・
あれ? 稲の場所をあけるんじゃなかったっけ???
要はお邪魔なのをどければいいのよね。
下の庭に持っていくものを玄関先に出して、使っていない鉢などは、もうごみ出しにしましょう。
ハツシモ
家の中でしたので、発芽が少々遅れているようですが、これからはお日様あたってぐんぐんと出てくるでしょう。
バケツ3つあります。
これは水位を見るためのもの。
底を抜いたペットボトルを挿したものです。
もみ種ひたひたの水位と言うことでしたので、これで確認しています(^^;;
こちらは斑(フ)入りのコシヒカリ♪
中には先祖帰りなのか、斑の入っていないものがありそうです。
もう少し確認して、斑が入らないようなら、ウサウサずのご飯になります。
順調に分けつすれば、バケツひとつに2株くらいとは知らず、今まで大量に植えていました。
なので今年も、山のように発芽させちゃいました。
ごらんのように、ぎゅうぎゅうの満員御礼状態。
なので、この先順次間引いて、ウサウサず用にご提供です。
バケツひとつは、まるままご飯用。
植えていて初めて知った感覚。
水のない湿った状態の田土は粘土のように重いのですが、水が入るとヌルヌルの流動状態になるのです。
感覚的には、濃い目にといた天ぷら粉?
これが本当の田んぼの土なんだと、その感覚を楽しみました♪
気をつけるべきは温度かなぁ?
田んぼと違ってバケツですから、夏は土の温度も上がるでしょう。
朝晩水替えするくらいのつもりでいた方が、いいのかな?
その方がボウフラなどもわかないでしょうし。
水位もある程度あった方が、水温の急な上昇がなくて無難かもしれません。
今まで考えたこともなかった、そんなこと。
それでも育て続けることができるくらいの収穫はあったのですから、稲と言うものは本当に丈夫な植物です。
さて、こうして育て続けると、手元にもみばかりが増えていきます。
うーーーん バケツ位じゃ精米に出すほどの量は、とてもじゃないけどありません。
でもせっかくなら、食べてもみたくはなりますよね?(^^)
精米機でも買いましょうか(爆)
でも精米機って、もみから玄米もできるのかしら?
ともあれ、夏にサヤサヤした涼しげな緑が見れるように、大事にお世話していきましょう。
それもとても楽しみです。
結局夜7時まで、一度も腰を下ろさずに作業していました。
どうせならと、過日田舎へ行った時に農協で求めた種サトイモも2つ植えて、ママちんが性懲りもなく持ってきたミニトマトも植えて、ウサウサず御用達のアワも植えて。
サトイモは、マンション住まいの方にもお勧めですよ。
スーパーで求めたサトイモがありましたら、ひとつばかり植えてみてください。
根は案外浅いので、30cmの鉢なら1個(欲張れば2個)、園芸用プランターなら2つか3つ。
ベランダで根元に日が当たらなくても、1mにはなる葉っぱには日が当たるようにしておけば、小芋がちゃんとできますよ。
収穫は少なくとも、夏にはとてもダイナミックですがすがしい観葉植物になります。
おかげで、ベランダ入り口はミニミニ農家です♪
さすがに体は動かないほど疲れましたが、気持ちはぜんぜん疲れていなくって♪
好きなことをするって、本当に楽しいですね(^^)