チーママの庭とウサギたち

チーちゃんのママことチーママです。植物とウサギと戯れ、マイペースでハンドメイドをしています。

漢方とフラワーレメディ

2007-06-30 23:08:42 | タラコ唇騒動記
先日来のシジミの騒動。
ほぼ完治ですが、結局は原因はわからないし、いまひとつ最後のカケラが残っている感じ。
というわけで、きち先生と相談の上で、セカンドオピニオンを求めて、東洋医学をする獣医さんに行ってきました。

待合室にはワンちゃんたちもいて、ちょっとにぎやか。
きち先生のところでは、やはりワンちゃんも一緒の待合室なのですが、みんな静かなのですけど。
吼えるワンちゃんの飼い主さんたちは、心得たもので、外で待っていてくれるのです。
で、今日の病院は、ちゃんと別の待合室がありました(^^)

そこで面白いことがありました。
待合室にはヒーリング・ミュージックがかかっていたのです。
いつもとまったく違う雰囲気ですから、多少神経質になっても仕方ないかと思っていたのですが、ウサウサずがウトウトするのです。耳を見ると、音楽を聴いている。
いつも子守唄を歌っていたりするせいでしょうか。
見ていて面白いほどに、音楽に反応しているんです。
先生にそれをお話したら
「そうでしょう?(^^) ウチはいつもアレを流しているし、プラスエネルギーがいっぱいあふれているのよ」

結局この先生も、シジミの症状と同じ経験はなかったようですが、ウサギを良く診ることで有名なこともあって、マッサージしながらこの子達をよく理解してくださいました。
きち先生曰く「ウサギとお話できるそうだよ」との事でしたが、確かに2匹の性格を良く言い当てていらっしゃいました。

《シジミは一言内弁慶。物事を批判的に見ていて、いつも何かに怒っている。ユキを頼りにしている。》
そうなんです。いつも目つきが気になるかーさんなのです。すねているというか、物事ハスに見ているというか。
「いいよ。どうせボクなんか・・・ブツブツ」って感じ(^^;;
いつもユキが気になって仕方ない。 ユキになめてもらうのが、ことのほか大好き。
そのくせ、気分の八つ当たりをユキにする。
「文句あるなら、ちゃんといいなさい。して欲しいことがあるなら、自分でも積極的に出てきなさい。自分では何もせずに、文句言うのはヤメなさい」 これが、いつもシジミにかーさんが言ってる事。

それにしても、あまりにお話が面白いので(先生ごめんなさい)、予約していませんでしたがユキも見ていただきました。

《ユキは臆病。ちょっとずるいところがある。いつも虚勢を張っているところがある。》
これも正解。一見脳天気であっけらかんとしているようですが、いきなりショック症状を起こす子は、根が神経質。具合が悪くなると、立ち上がりに手を焼くタイプ。シジミの方が、根が太い。
自分の方が弱いことを分かっていながら、シジミが許してくれるならマウントして「アタチは強いのよ」ってやっている。でもそれは虚勢だから、シジミが「何を!」ってやると、ダッシュで逃げる。
いたずらも、わかっていてやっている。かーさんが見ていると、時々こちらを気にしながら、どこまで許されるかを見ているところがある。

まぁ、イロイロなウサギさんを長い期間見ていると、分かる事かもしれませんね。
かーさんは毎日人間の子を見るように見て、ユキやシジミがどんな性格か分かった上で、極力ストレスのない生活をさせようと思っていました。だから本当は、「私が知らない性格を言われたらどうしましょ」って、ちょっとヒヤヒヤでした(^^;;
だから、先生がおっしゃったことで「えっ?そうなんですか!」という事がなくて、ホッとしました。
先生には
「出来るだけ、その子の性格に無理なく飼ってあげたいと思っています。だけど迎合はしません。ウサギ達にも、こちらに合わせてもらおうと思っています。」
動物を飼うって、そういう事だと思っています。
基本は押さえて、あとはそれぞれの環境やできることを折り合っていかなくてはイケマセン。

で、結局シジミは肝臓がいま一つで最後の一押しが足りない、という事でフラワーメレディーを。
ユキは胃から十二指腸にかけてが基本的に弱い、という事で漢方を処方していただく事にしました。

フラワーレメディは、お花の力をかりる治療法。イギリスでは、昔からの民間療法としてありました。
西洋式漢方みたいなものです。興味のある方は、下記をどうぞ。
バッチホリスティック研究会

シジミにお薬を飲ませる時は苦労しましたが、今回は簡単♪
フラワーレメディは飲まなくても、皮膚に付けてもOK。 
なので、シジミにはマッサージで使えばOK。マッサージは嫌いじゃないシジミ君♪
一方薬を飲まなくてはいけないユキ。
こちらはクリティカルケアに混ぜれば、がっつくように食べてくれます。
朝晩2回も大好物のクリティカルケアが食べられるのです。
文句を言うどころか、「かーさん いいのー?♪♪」って大喜びのユキです(^^;;

さてさて、3週間後にはどうなっているでしょう?
とても楽しみな、かーさんです。
あ、きち先生にご報告しなくっちゃ!
それに診察の予約も取らなきゃね(^^)


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今朝の花たち

2007-06-29 23:22:15 | 植物
昨日はどうにもだるくって・・・沈没してしまいました。
最近寝起きが悪いし、つらい。
今日も午前中、もう足がだるくてつらくて、仕事なんかに身が入るわけがない(TT)
別段ハイキングしたわけでもないのに、この足はなんなんだ!
と、つらつら考えていて

!!

クーラーだ!!
つまり、冷え、クーラー病です。
最近は社内にクーラーがはいり、これがまた冷えるんです。
我が社は「ペンギンが飼える」という事を、失念していました(^^;;
出社してドアを開けたとたん 「ここはどこの冷凍倉庫だ!」と、感じるくらいです。
あまりひどいと、女性陣側は暖房をつける。
真夏にです!
「そのうち寒気団と暖気で前線が出来て、部屋の中に雨が降るわよ」

これが、最近の体調不良の原因でした。
当分 クーラーとの戦いが続きます。  ヤレヤレ・・・

そんなこんなの、今日の朝の庭遊び。

これが、先日お話したワイルド・ストロベリー
パンジーを取り除いたら、小さなこの子がいて、今ではこんなに大きくなりました。
本当に、どこから来たのでしょうね???



この調子で、あちらにも、こちらにも いるんです。
問題なのは、この子たちがえらく強健種だということ(--)


その下で、西洋ニンジンボクが咲き始めました。
なかなか きれいでしょ?♪



大きくなって欲しいと思っていましたが、どうやら他の子を圧倒しそうです。
この子も、個鉢植えが良さそうです。
いつ植え替えようかなぁ。

反対側では、アガパンサスが咲き始めました♪


やっぱり きれい♪♪


こちらも かわいいでしょう?
ミルククラウンのように、大変美しいと思うんですよ。
で、これは何の花か、分かりますか?(^^)



答えは コレ!
なーんだ。 でしょ?(^^;;



にしても、みんなブルー系ですね。


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夜のデート

2007-06-27 23:32:40 | 生活
今日は退社後に横浜でママちんと待ち合わせて、オールドノリタケを見てきました。

館内には、それはそれは沢山の貴重なオールドノリタケがわんさか(@@)
明治から大正にかけての、日本の陶製の誕生から隆盛までを、目の当たりに出来ます。
また、当時のカタログでもある、図柄の一覧。
今ならさしずめカラー写真で商品一覧カタログですが、当時は一枚一枚手書き!
それがちゃんと残っているのですね。

大倉陶園が好きで、今大倉陶園の立役者でもある初代支配人日野厚関係の本を読んでいるのですが、当時の一握りの人たちが、あちらにこちらに関係していて、その複雑なこと(@@)
いっぺんでは頭に入りません(^^;;
ともあれ、そこに出てくる実物が目の前にあるのですから、まったくもってグッドタイミングです。


時間をかけて楽しんで、お買い物して、お食事して・・・
すっかり遅いご帰宅となってしまいました。


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食いしん坊ユキとシジミ王子

2007-06-26 23:44:11 | うさぎ
ママちんがソファで何か食べ始めると、すっ飛んでいくのは、もう定番(爆)



今日はポテトチップです。
ユキは食べれないと思うよ。

覗いてもね。
ほら、食べられないでしょ?













何か オヤツはないかちら?



それじゃぁね。
これはどうかな?


お耳かきかきに夢中で、気が付かないユキ。
























次の瞬間!



本当に、あっという間なんですよ(^^;;
ちなみに市販のバラは、あまりあげません。
農薬が怖いですからね。
もっとも、バラの蕾に使える薬は少ないので、中のほうの花びらの1枚2枚は大丈夫だと思うのですけれど。

ユキとおばかをやっていたら・・・・・・ん?
目の端をグレーのものが横切っていきました。




あらら・シジミちゃん(^^)
ソファの背に駆け上るほど、元気が出てきたのね♪
こうなると、いつも通りと言っちゃっていいかな?

ハンガーを咥えて放って遊んでいますし。


やっぱり ウサギはこうでなくっちゃいけません♪


本日のバラは、ママちんが気に入って、挿し木をするつもりで連れてきたようです。



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トマト工場

2007-06-25 23:53:27 | 果実
大きいトマトも暴れまくっていましたが、気が付けばマイクロトマトも大暴れ(^^;;
てっきり小さいままだと思っていたのですが、フクシアたちの影で、しっかりちゃっかりあちらこちらへ枝を伸ばしていました。

というわけで、暴れん坊は目の届くところへ移動して、枝を支えてみました。


ちょっと見栄えは良くないのですが、支柱を3本立ててTOPでまとめ、そこから紐をたらして枝をつるしてみました。
なんだかメイポールのようですね(^^;;
支柱にくくりつけるには、枝が多すぎて。
無理にくくると折れやすい枝は、ポッキリ!と。
実は移動途中で、実付きの2枝ほど折ってしまいました(--)

小さくともやっぱりトマト。
大きい物と変わらぬ伸び方と実の付き方です。
下を覗くと・・・


沢山の実が色づいています(^0^)
オレンジが2本と赤が2本あるんですよ。
これから夏中 収穫できそうです。
10~15mmのトマトたち。
ちょっぴり皮が硬くて酸味が強いですが、そこはそれ、お遊びものです。
ひょっとして真夏のお日様になると、甘くなるかもしれません。
こんどポテトサラダにでも入れてご覧に入れましょう。
きっと子供なら、お目目キラキラのサラダが出来るでしょう♪

もう一つの実ものは、ワイルドストロベリー。
触るとポロリと落ちるくらいだと、とても甘くて香りも高いイチゴです。



この子は、恐ろしいほど繁殖力が旺盛なんです。
この時期ランナーと呼ばれるひも状の新芽を次々と伸ばして、どこまでも広がっていきます。
でも一つだけ不思議なことが・・・
ランナーなどないところにも、気が付くと小さな株が生えているのです。
ベランダの手すりにかけたプランターに、どうやったらこの子は出てくることができるのでしょう?
まったく関係ないバラ達の鉢にも・・・フクシアの鉢にも・・・
????
種が飛ぶ?
かわいくて人気のワイルドストロベリーですが、下手をすると「ひさしを貸して、母屋を・・・」という事態になります。
でもイキイキとしているこの子達を見ると、抜き捨てるにはかわいそうで(^^;;
植え替えのたびに、取り集めましょうかね。


コメント (3)
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