やっと 「３．１１」が過ぎました。
今年は あの日と同じ金曜日だったので 特に怖かった
１週間前くらいから震災関連の
テレビ番組が増えて ２，３日前くらいから
何となくザワザワします。
見たいような 見たくないような・・このいち日が 早く過ぎてほしい・・
そんな 落ち着かない日々でした
震災のことをすっかり忘れる日というのは あまりなくて・・
今でも わずかに傾いている電柱や 敷石がずれたり段差があっても直さない所も有り。
晴れた日には 住まいの修繕箇所が 周囲とのわずかな色の違いで目立つし・・
何よりも日常生活で ヒシヒシと感じること 大いに有りです。
まず・・非常口のわかりにくい店舗が 苦手
デイスプレイがおしゃれでも 入り組んでいて 迷路状態は
窓のない所や ビルの上の方にある映画館は 入れない
自分の中では 高所×閉所=怖い（逃げられない・・）
自宅で 長湯ができない・・(;´д｀)トホホ
ユニットバスで閉塞感満々
（日帰り温泉とか 空間の広いところ １階は 大丈夫です
）
これには 深～い訳があって
２０１１年4月・・３．１１に続く2度目の震度６強の時のこと。
家族が入浴中で・・飛び出してきました。地鳴りとグラグラ
あまりの揺れで 浴槽で大波が起きて溢れて とじ込められるかも・・と
数々の恐怖で・・もちろん部屋中が 壊滅状態に戻りました(つд⊂)ｴｰﾝ(つд⊂)ｴｰﾝ
そして 昨年の２月？ やはり震度５強かな？
午後１１時台で またまた家族が入浴中
今度は なかなか出てきません。
まさか
何かあったのかと 声をかけたら・・
「浴槽から 大波で湯が溢れているし 扉を開けらたら 家中が水浸しに
なるかと思って 揺れのおさまるのを待った」とのこと。
とじ込められたのかと 心配しました。
ところで こんなのも 後遺症というのでしょうか
とにかく怖いものは こわいんです
甘いものは 一時 怖さを忘れさせてくれる？？？
